食パンを上手に冷凍する方法とは？ ポイントや解凍方法をご紹介

食パンが入った袋ごと冷凍すると、水分も一緒に冷凍することになるので、食パン同士がくっついてしまう恐れがあります。未開封の状態でも同様なので、一度袋から取り出して、小分けにしてから冷凍するのがおすすめです。1回に使う分量ずつ冷凍すると、必要な分だけ取り出せて便利です。
袋ごと冷凍したい場合は、袋の空気を抜いてから冷凍しましょう。

食パンを1枚ずつ、または1回で取り出す分量ごとにラップでピッタリ包むのがポイントです。空気の侵入をラップで防ぐことで、冷凍焼けやにおい移りが避けられます。
冷凍時間の短縮にもつながるので、熱伝導が良いアルミホイルで包む方法もおすすめです。

冷凍する際は、時間をかけずに素早く冷凍するのもポイントです。冷凍する時間がかかると、パサパサした食感になるなど、品質が落ちやすくなります。
熱伝導率が高い金属製トレーの上に置いたり、冷気の伝わりやすいアルミホイルで包んだりして、冷凍効率を上げるといった工夫を行いましょう。
冷凍庫に急速冷凍機能がついている場合は、活用するのもおすすめです。

1．食パンを袋から取り出して小分けにする
2．空気に触れないよう1枚ずつラップに包む、カットしている場合は1回に取り出す分量ごとに包む
3．保存容器に入れ、冷凍庫の急速冷凍機能などを使い素早く冷凍する

iwakiの保存容器は、食パンを冷凍保存する際も便利に使えます。ここからは、iwakiの冷凍保存容器をご紹介します。

保存容器だけでなく、食器や調理道具としても使えるアイテムです。フタをしたまま電子レンジで加熱ができるので、すぐに食パンを解凍したいシーンで便利です。
また、容量1Lの深型は、食器の用途でも使いやすいサイズになっています。

デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれたパック＆レンジです。可愛らしいデザインが、食卓を明るく彩ります。

フタの開閉が柔らかくなったパック＆レンジです。フタをしたまま電子レンジにかけられ、本体はオーブン加熱にも対応します。
本体だけでなくフタも食洗機で洗えるので、衛生的に使い続けられます。

フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。作り置きしたい食パンを使ったスイーツの保存にも便利です。

シリコン製のパッキンがついていて、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについた白いバルブを押すことで、簡単に密閉できます。

冷蔵庫や冷凍庫内に重ねて収納できる、フタつきのボウルです。冷凍庫内のスペースを有効活用できます。
ボウルとして活用できるので、ハンバーグで食パンを混ぜる際にも使いやすいです。

日持ちしない食パンは、冷凍保存することで、保存期間を2週間程伸ばすことができます。
冷凍する際のポイントを押さえておけば、劣化を抑えおいしさを保ったまま保存することができるのでおすすめです。
食パンをいつも余らせてしまう方は、冷凍保存を活用して上手に保存しましょう。