基本のちぎりパン

作り方

1. 【下準備】材料は全て事前に冷蔵庫から出して常温にしておく。＊バターは溶けやすく5等分ぐらいにしておく。 打ち粉、生地を広げる作業台（まな板）、スケッパー、濡らしたキッチンペーパーを準備。
2. ボウルに牛乳とバターをいれ、フタをせず600Wで30～40秒加熱する。（人肌に温める）取り出し、ゴムベラでバターがよく溶けるまで混ぜる。砂糖とイーストを加え、ダマにならないようにさらに混ぜる。強力粉の1/３と塩を加え混ぜる。残りの強力粉を半量ずつ加え、都度混ぜ生地がまとまっていけばOK。
3. スケッパーでボウルに沿って生地を中央に集め、ひとかたまりにする。ボウルにレンジカバーをして、電子レンジ150Wで30～40秒加熱する。電子レンジから取り出してそのまま10分程度放置する。
4. フタを外し、打ち粉をした作業台へスケッパーで生地を移す。軽く手のひらで生地を押し広げ16等分（約25g×16個）する。表面は滑らかになるよう丸め、とじ目はしっかり閉じる。クッキングシートを敷いたトレイに並べ、濡らしたキッチンペーパーを被せ10分放置する。容器の底にバター（分量外）を塗っておく。
5. 再度表面が滑らかになるよう丸め形を整える。容器に16個均等に間隔を開けて並べる。容器にフタをして電子レンジ150Wで30～40秒加熱する。電子レンジから取り出しそのまま約10分放置する。オーブンを180度で予熱する。卵を溶いておく。
6. 発酵したパンに卵液を刷毛で満遍なく塗る。フタを外して180度で20分焼く。 ＊表面が焦げそうな場合はアルミホイルをかけて調整する。