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耐熱グラスは1年中活躍する便利なアイテム
耐熱グラスは、急激な温度変化に強い耐熱ガラスを材料に作られたグラスです。冷たい飲み物はもちろん、温かいホット飲料を入れることもできるので、1年間を通して多くのシーンで活用できます。
また、電子レンジによる加熱に対応している製品なら、グラスに入れた中身を温められます。冷めてしまった飲み物をそのまま温め直したり、カップケーキや茶わん蒸しといった料理作りに使ったりできて便利です。透明なグラスなら、中のドリンクや料理の色をはっきりと確認できるので、見た目も楽しむことができるでしょう。
耐熱グラスを選ぶ際に確認したいポイント
耐熱グラスは多くの商品が販売されていますが、それぞれ使い勝手の良さや性能に違いがあります。耐熱グラスを上手に活用したい方は、選ぶ際に4つのポイントを確認しておきましょう。
耐熱グラスの容量は200ml程度が目安
グラスが小さすぎては飲み物を注ぎづらく、大きすぎると重く持ちにくいことも考えられます。耐熱グラスの容量やサイズは、どれくらいの飲み物を飲むのか、どのようなシーンで使用するのかなども踏まえて選ぶようにしましょう。
飲み物を入れるのにちょうど良く、デザートの容器としても使いやすい容量200ml程度の商品がおすすめです。
デザインのおしゃれさと持ちやすさ
ご飯やティータイムなど、グラス製品は日常的に使用する機会が多いです。おしゃれなデザインのものや、使っている他の食器と合わせやすいものを選ぶと、違和感なく食卓に取り入れられます。
また、どれだけおしゃれでインテリア性が高いものでも、使いづらければグラスとしては意味がありません。デザイン性と同時に、持ち手がついている、くぼみがある、熱伝導率が低く持ち手が熱くなりづらいなど、グラス本体の持ちやすさも確認しておきましょう。
しっかりした作りのものを選ぼう
耐熱グラスは、耐熱ガラスから作られています。耐熱ガラスは温度変化によるひび割れなどには強いものの、強化ガラスのように衝撃に強いわけではありません。他の硬いものとぶつけたり床に落としたりすると、割れてしまう恐れがあります。
耐熱グラスは厚みがあり作りのしっかりした、割れづらいものを選ぶのがおすすめです。飲み口が厚いものは、グラスの口当たりも優しくなります。
機能性に優れる2重構造の耐熱グラスもおすすめ
2重構造(ダブルウォール)になっている耐熱グラスを選ぶのもおすすめです。2重構造の耐熱グラスは、ガラスとガラスの間に空気の層を持たせることで断熱性を高めていて、通常の耐熱グラスよりも保温性が高くなります。外気の影響を受けづらいので、夏の暑い日に冷たい飲み物を入れても、結露が発生しづらいです。
さらに、ホット飲料を注いだり電子レンジで温めたりした際にグラス本体が熱くなりづらいので、一般的な耐熱グラスよりも安心して使用できるでしょう。
研磨剤入りの洗剤で洗うのは避けるのが長持ちさせるコツ
ガラスに傷ができると、小さな衝撃でもその傷が起点となって割れてしまう恐れがあります。耐熱ガラス製のアイテムを長く使いたい方は、できるだけガラスに傷をつけないことがポイントです。
耐熱グラスに限らず、ガラス製品すべてを洗う際にいえることですが、洗い物の際に研磨剤入りの洗剤やたわしを使って擦り洗いするのは避けるようにしましょう。
iwakiおすすめの耐熱グラスをご紹介
ここからは、iwakiの耐熱グラス商品をいくつかご紹介します。保温性に優れたグラスを活用して、飲み物のおいしさや温かさを長持ちさせてみてはいかがでしょうか。
Airグラス(2重構造耐熱ガラス)
Airマグ(2重構造耐熱ガラス)
こだわりの耐熱グラスでドリンクタイムを楽しもう
耐熱グラスは温かい飲み物だけでなく、冷たい飲み物を入れるのにも適していて、年間通して使うことができる便利なグラスです。また、見た目が透明なので中身が映える、電子レンジで加熱できるものはちょっとしたカップ料理やデザートづくりにも使えるなど、多くのメリットがあります。
デザインや機能性に優れたお気に入りの耐熱グラスを使って、いろいろな飲み物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ガラス製のグラスと聞くと、冷たい飲み物を入れて使う、夏の時期のアイテムというイメージが強いかもしれません。グラスを年間通して使い続けたい場合は、耐熱ガラスでできた「耐熱グラス」を使用してみてはいかがでしょうか。
ここでは、耐熱グラスの持つ魅力や選び方のポイント、iwakiおすすめの耐熱グラス商品をご紹介します。