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ちくわは冷凍できる食材?
ちくわ(竹輪)は、魚のすり身を棒に巻きつけて加熱した練り物の一種です。封を開けてしまうと冷蔵で2~3日ほどしか日持ちせず、未開封でも1週間ほどしか保存できません。
一方で、冷凍保存することで約1ヶ月は保存できるようになります。冷凍しても風味や食感に大きな変化はないので、冷凍前と同じように使うことが可能です。
賞味期限内に使い切れないちくわは、冷凍して保存するのがおすすめです。
ちくわを冷凍する方法
ちくわは、そのままでもカットしてからでも冷凍することができます。
それぞれの方法の手順やコツは、以下の通りです。
丸ごと冷凍する
丸ごと冷凍する方法は、手間がかからないため、すぐに冷凍したい時におすすめです。
丸ごと冷凍する方法
1.キッチンペーパーでちくわの表面の水気を拭き取る
2.空気に触れないよう1本ずつラップで包む
3.保存容器に入れて、冷凍庫で保存する
乾燥を防ぐために1本ずつ包むのが基本ですが、1度にまとめて使う場合は、複数本をまとめてラップで包んでも問題ありません。
また、購入してすぐに未開封のちくわを冷凍する場合は、封を切らずに袋ごと冷凍庫に入れて保存しましょう。
カットしてから冷凍する
ちくわの用途が決まっている場合は、カットしてから冷凍するのもおすすめです。解凍後にちくわを切る必要がないので、調理時間を短縮できます。
カットしてから冷凍する方法
1.輪切りや短冊切りなど、ちくわを使いやすい大きさにカットする
2.キッチンペーパーでちくわの表面の水気を拭き取る
3.1回分ずつ小分けにしてラップに包む
4.保存容器に入れて、冷凍庫で保存する
カットしてから冷凍する際は、ちくわ同士が重ならないように保存容器に入れるのがポイントです。冷凍にかかる時間のムラをなくし、おいしさを保ちやすくなります。
ちくわの解凍方法や使い方
冷凍したちくわは、基本的には冷蔵庫に移して自然解凍してから使います。煮物や炒め物に使う場合は、凍ったまま鍋やフライパンに入れて、加熱調理することが可能です。
時間がないときは、電子レンジで加熱して解凍することもできますが、加熱し過ぎると乾燥して固くなってしまいます。様子を見ながら、少しずつ行うのがポイントです。
自然解凍したちくわはそのまま食べられるとされていますが、衛生面での不安があるため、加熱調理して食べる方が安心です。加熱せずにそのまま食べる場合は、まな板や包丁、手などをよく洗って、清潔な状態を保ちましょう。
また、ちくわの再冷凍は劣化を進める原因になります。一度解凍したものは、冷凍せずに使い切ることも大切です。
傷んでいるちくわの見分け方
ちくわの保存方法が悪いと、すぐに傷んでしまうことが考えられます。傷んでいるちくわの見分け方も、覚えておきましょう。
傷んでいるちくわには、以下のような特徴がみられます。
傷んでいるちくわの見分け方
・酸っぱいにおいや異臭がする
・ちくわの表面にぬめりがあり、糸を引いている
・変色している
・カビが生えている
ちくわの冷凍にもおすすめ! iwakiの冷凍保存容器
iwakiの保存容器は、ちくわの冷凍保存に使用するのもおすすめです。耐熱ガラス製の容器なので、時間がない時も電子レンジで手早く解凍できます。
ここからは、iwakiの冷凍保存容器をご紹介します。
パック&レンジ
食器、調理道具としても便利に使える保存容器です。フタをしたまま電子レンジで加熱できるので、ラップをかける必要がありません。
容量1Lの深型は、食器の用途でも使いやすく便利です。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれたパック&レンジです。容器の可愛らしいデザインが、食事の時間を明るく彩ります。
NEW パック&レンジ
パック&レンジとはフタのデザインが異なり、フタの開閉がソフトな仕様です。フタをしたまま電子レンジにかけられ、フタを外せばオーブン調理にも対応します。
また、本体とフタの両方が食洗機に対応しているので、洗い物の手間を減らせる点も魅力です。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。においや液が漏れにくく、ちくわを使った煮物などの保存にも適しています。
容器が透明なので、中身を一目で確認できる点も魅力です。
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。ちくわが空気に触れて酸化するのを防ぐことが可能です。
パックぼうる
フタがついていて、冷蔵庫や冷凍庫内で重ねて収納できるのが魅力の容器です。庫内のスペースを有効活用できます。
ボウルとして活用できるので、容器を移さずに和え物を作ることも可能です。
余ったちくわは冷凍保存でストックしておこう
冷蔵だと日持ちしにくいちくわですが、冷凍保存を活用すれば長持ちさせられます。風味や食感は冷凍しても大きく変化しないので、冷凍前と同じ感覚で使える点も魅力です。セールの日に多めに買って冷凍しておけば、ちくわを便利に使うことができるでしょう。
ちくわを便利に使いたい方は、冷凍保存でストックしてみてはいかがでしょうか。
ちくわは、日々のおかずとして出すのはもちろん、お酒のおつまみやお弁当の隙間埋めなど、さまざまなシーンで便利に使える食材です。価格も安い食卓の味方ですが、練り物なのであまり日持ちしないというデメリットがあります。
便利なちくわを長期保存したい場合は、冷凍保存するのがおすすめです。
ここでは、ちくわを冷凍保存する方法やコツ、冷凍したちくわのおいしい使い方などをご紹介します。