油揚げを冷凍で長持ちさせよう！ 冷凍するポイントや解凍方法をご紹介

開封した油揚げを冷凍する場合は、事前に油抜きを行っておきましょう。油揚げをそのまま冷凍すると、酸化が進んでしまいます。
油抜きをしておけば、解凍時の油臭さを抑えたり、保存期間を延ばしたりすることが可能です。

1．お湯を沸かす
2．油揚げをざるなどの上に置き、全体に熱湯をかける
3．キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取る

熱湯をかけた後に、しっかりと水気を拭き取るのがポイントです。水気が残った状態で冷凍すると劣化が進み、解凍後の風味も損なわれてしまいます。
また、しっかりと油を抜きたい場合は、油揚げを数分間茹でる方法もおすすめです。手軽に油抜きを済ませたい方は、電子レンジで加熱するのも良いでしょう。

短期間だけ保存する場合や、未開封のものを冷凍する場合は、冷凍前に油抜きを行う必要はありません。

お味噌汁や煮物など、用途が決まっている場合は事前にカットしてから冷凍するのがおすすめです。使いやすい大きさや用途ごとに合わせてカットしておけば、解凍してすぐに料理に使うことができます。

煮物やおでん、いなり寿司など、味を染み込ませたい料理に使うことを決めている場合は、事前に下味をつけたり加工したりしておくのもおすすめです。
味をしっかりとつけることができ、調理時間の短縮につながります。

1．油抜きを行う
2．キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
3．必要に応じて、使いやすい大きさにカットする
4．1枚ずつ、または1回で使う分量ごとにラップに包む
5．保存容器に入れて冷凍庫で保存する

未開封の油揚げは、袋に入れたまま保存容器に入れれば冷凍することができます。

iwakiの保存容器は油揚げの冷凍保存に使用するのもおすすめです。電子レンジ加熱に対応しているので、油抜きや解凍を1つの容器で行えます。

保存容器、食器、調理道具の3役をこなせる保存容器です。フタをしたまま電子レンジで加熱できるので、ラップをかける必要がありません。
冷凍した油揚げをすぐに使いたいシーンでも、電子レンジを使って解凍できます。
また、容量1Lの深型は、食器の用途でも使いやすく便利です。

デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれたパック＆レンジです。容器の可愛らしいデザインが、食事の時間を明るく彩ります。

フタの開閉が柔らかくなったパック＆レンジです。フタをしたまま電子レンジにかけられ、フタを外せばオーブン調理にも対応します。
本体だけでなくフタも食洗機で洗うことができるので、洗い物の手間を減らせる点も魅力です。

フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性に優れた保存容器です。においや液が漏れにくく、油揚げを使った煮物などの保存にも適しています。

シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。

フタがついていて、冷蔵庫や冷凍庫内で縦に重ねて収納できるのが魅力の容器です。庫内のスペースを有効活用できます。
ボウルとして活用できるので、容器を移さずに和え物などの料理を作ることも可能です。

油揚げは日持ちしにくい食べ物ですが、冷凍すれば長期間おいしさを保つことができます。事前に油抜きをしたり下味をつけたりしておけば、調理時間の短縮につながる点もメリットです。
油揚げの保存方法に悩んでいた方は、冷凍保存を活用してみてはいかがでしょうか。