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餅を冷凍するメリット
自分でついた手作りの餅や、一度開封した市販の餅は傷みやすく、放置しているとすぐにカビが生えたり変色したりすることがあります。保存期間も冷蔵で1~2週間程度と、あまり長くはありません。一方で、冷凍保存なら6ヶ月程度まで保存期間を延ばせます。
また、餅は冷凍してもおいしさや餅食感はほとんど変化しないため、冷凍しても安心です。
餅を冷凍する方法
餅のおいしさや食感をキープしたまま冷凍保存するには、いくつかコツを知っておく必要があります。餅を冷凍する方法と、それぞれの手順やコツをご紹介します。
市販の餅の場合
市販の餅は、1個ずつ個包装されている場合が多いです。カットする手間がかからないので、冷凍する手間を省くことができます。
市販の餅の冷凍方法
1.餅を1個ずつ空気に触れないようにラップに包む
2.保存容器に入れ、冷凍庫で保存する
開封していない個包装の餅を冷凍する場合は、そのまま保存容器に入れて冷凍します。未開封の餅は賞味期限が長めに設定されていることが多いです。冷凍しなくても問題ないケースもあるので、冷凍する前に賞味期限を確認しておきましょう。
手作りの餅の場合
手作りの餅を冷凍する場合は、冷凍する前にカットしておくのがおすすめです。使う時に必要な分量だけ取り出しやすくなり、調理の手間が省けます。
手作りの餅の冷凍方法
1.餅を食べやすい大きさにカットする
2.つきたてで餅が熱い場合は粗熱をとる
3.餅を1個ずつ空気に触れないようラップに包む
4.保存容器に入れ、冷凍庫で保存する
冷凍した餅の解凍方法
冷凍した餅は、解凍せずに鍋に入れるなど、そのまま調理に使うことができます。自然解凍や電子レンジを使った加熱など、解凍する場合はいくつか方法があるので、好みに合わせて解凍方法を選ぶと良いでしょう。
自然解凍する場合は、冷蔵庫に数時間置いてください。解凍後は冷凍前と同じように調理に使えます。
短時間で解凍したい場合は、電子レンジを活用するのがおすすめです。オーブン用シートを敷いた耐熱皿に餅をのせて、ラップをせずに加熱すると、もっちりとした食感を楽しめます。加熱する時間は餅によって異なるため、様子を見ながら餅が膨らんできたら加熱を止めてください。
水に浸けて電子レンジで加熱すると、より柔らかい仕上がりになります。
他にも、トースターやフライパンで加熱して解凍する方法や、茹でて解凍する方法もあります。香ばしさを楽しみたい方はトースター、柔らかい食感を楽しむ場合は電子レンジなど、食べ方に応じて使い分けると良いでしょう。
カビが生えた餅は食べるのを避けよう
冷凍保存をしても、カビの発生を抑えられない場合があります。カビが生えた餅は食中毒を引き起こす恐れがあるため、食べないで廃棄しましょう。
また、表面だけにカビがあるように見えても、中まで菌が浸透している可能性があります。カビが見える部分を削ってから食べるといった行為も避け、丸ごと処分してください。
万が一のために、食べたり調理したりする前だけではなく、冷凍する前にもカビが生えていないか確認しておくことをおすすめします。
餅の冷凍保存におすすめ! iwakiの冷凍保存容器
iwakiの保存容器は、餅の冷凍保存に使用するのもおすすめです。耐熱ガラス製の容器なので、冷凍庫から取り出した餅をすぐに電子レンジで解凍して食べることができます。
ここでは、iwakiで取り扱っているおすすめの冷凍保存容器をご紹介します。
パック&レンジ
保存容器や食器、調理道具の3役をこなすことができるアイテムです。フタをしたまま電子レンジにかけられるので、冷凍庫から取り出した餅をすぐに解凍できます。
また、容量1Lの深型タイプは、作り置きや器の用途でも使いやすく便利です。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインが側面にあしらわれているパック&レンジです。可愛らしいデザインで、食事の時間を明るく彩ります。
NEW パック&レンジ
フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。フタをしたまま電子レンジにかけられ、フタを外せばオーブン加熱にも対応していて、オーブンで焼き餅を作る用途にも使えます。
また、本体だけでなくフタも食洗器に対応しているので、衛生的に使いやすい点も魅力です。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性に優れた保存容器です。においや液が漏れにくいので、餅を使った料理の保存などにも適しています。
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。
パックぼうる
フタがついていて、冷蔵庫や冷凍庫内に重ねて収納できるボウルです。冷凍庫内の縦のスペースを有効活用できます。
また、ボウルとして活用できるので、調理の際も便利です。
食べきれない餅は冷凍保存しよう
放置するとカビが生えやすい餅ですが、冷凍保存すればカビの発生を抑えつつ、保存期間を6ヶ月程まで延ばせます。冷凍してもおいしさや食感は変化しないので、餅を安全に長く楽しめるようになります。
賞味期限までに食べ切るのが難しい餅は、iwakiの保存容器で冷凍保存してみてはいかがでしょうか。
お雑煮にしたり焼いてそのまま食べたりと、さまざまな食べ方ができる餅。お正月や鏡開きなどでたくさんの量が手に入ったものの、余らせてカビを生やしてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
食べ切れなかった餅をおいしく長持ちさせたい場合は、冷凍保存を活用するのがおすすめです。
ここでは、餅をおいしく冷凍保存する手順やコツ、解凍方法についてご紹介します。