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エリンギを冷凍するメリット
エリンギなどのきのこ類は、あまり日持ちしません。常温の場合は3日程度、冷蔵保存でも、1週間程度が保存できる期間の目安です。
しかし、冷凍保存すれば約1ヶ月は保存できるようになります。すぐに使う予定のないエリンギは、冷凍庫で保存するのがおすすめです。
また、きのこ類は冷凍保存によって細胞が壊れると、うまみや風味が増すとされています。おいしくエリンギを食べたい場合も、冷凍保存を試してみてはいかがでしょうか。
エリンギを冷凍する方法
エリンギは、生のままでも加熱してからでも冷凍することができます。用途に応じて、それぞれの方法を使い分けると便利です。
エリンギを冷凍する具体的な方法と、注意点をご紹介します。
生のまま冷凍する
エリンギは、基本的には生のまま冷凍するのがおすすめです。用途に応じてあらかじめ切り分けておけば、料理の時短にもつながります。
生のままの冷凍する方法
1.根元の硬い部分(石づき)を切り落とす
2.2等分やみじん切り、輪切り、スライスなど、使いやすい大きさにカットする
3.空気に触れないように小分けにしてラップに包む
4.保存容器に入れて冷凍庫で保存する
エリンギの食感は切り方によって変わります。食感を残したい場合は繊維に沿って縦にスライスする、味を染み込ませたい場合は手で割くなど、好みや使い方ごとに切り方を調整するのもポイントです。
加熱してから冷凍する
加熱したエリンギを冷凍保存することもできます。ソテーなどにしてから冷凍すれば、温め直すだけで食べることができて便利です。
加熱してから冷凍する方法
1.石づきを切り落とす
2.2等分やみじん切り、輪切り、スライスなど、好みの大きさにカットする
3.フライパンに油をひき、エリンギを炒める
4.味付けして火を通したら疎熱をとる
5.小分けにしてラップに包んだら、保存容器に入れて冷凍庫で保存する
ラップで1回分ずつ小分けにしておくと、調理の際に取り出しやすくなります。
冷凍する際の注意点
基本的に、エリンギなどのきのこ類は水洗いする必要がありません。水で洗うと傷みやすくなり、うまみや風味も損なわれてしまいます。
汚れがどうしても気になる場合は、キッチンペーパーなどで軽く拭き取る程度に留めるのがポイントです。
また、冷凍前に水滴がついていた場合も、しっかり拭き取っておきましょう。
エリンギを解凍する方法
生のまま冷凍したエリンギは、解凍せずにそのまま使うのがポイントです。解凍すると水分やうまみが流れ出てしまい、食感や味が悪くなってしまいます。
スープや煮込み料理、炒め物といった加熱調理に使う場合は、冷凍庫から取り出したら、そのまま鍋やフライパンに加えましょう。
一度加熱してから冷凍したエリンギの場合は、電子レンジで解凍すればすぐに食べることができます。
新鮮なエリンギの見分け方
エリンギをおいしく冷凍するためには、新鮮なものを選ぶことも大切です。新鮮なエリンギの特徴をご紹介するので、見分ける際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
新鮮なエリンギの特徴
・軸が白く太い
・弾力や硬さがある
・カサが薄い茶色で開きすぎていない
包装パック内に水分が付着しているものは、収穫から時間が経っている可能性があります。
また、軸が変色している、白いカビが生えている、弾力がない、酸っぱいにおいがするといった場合は傷んでいる恐れがあるので、食べるのは避けた方が良いでしょう。
エリンギの保存にはiwakiの冷凍保存容器を活用しよう
エリンギの冷凍には、iwakiの保存容器を活用するのがおすすめです。耐熱ガラス製なので、電子レンジで手早く解凍することができます。
ここからは、おすすめの冷凍保存容器を何点かご紹介します。
パック&レンジ
保存容器や食器、調理道具として、マルチに使える保存容器です。フタをしたまま電子レンジで加熱できるので、ラップを使う必要がありません。
容量1Lの深型は、器としても使いやすく便利です。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれたパック&レンジです。好みのデザインで、家事や食事を楽しむことができます。
NEW パック&レンジ
フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。フタをしたまま電子レンジで加熱でき、フタを外せばオーブン調理にも使えます。
本体だけでなくフタも食洗機に対応していて、洗いやすい点も魅力です。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。においや液が漏れにくく、においの強い料理の保存に適しています。
パッキンはフタと一体になっているので、取り外す手間がかかりません。
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。
パックぼうる
フタがついていて、冷蔵庫や冷凍庫内で縦に重ねて収納することができます。ボウルとして活用できるので、料理を作る際の使い勝手に優れている点も魅力です。
使い切れないエリンギは冷凍で長く楽しもう
エリンギを冷凍すれば、保存期間を大きく延ばすことができます。あらかじめカットしてから冷凍すれば、料理の時短にもつながるでしょう。
また、冷凍によってうまみが出やすくなり、よりおいしく食べられる点もメリットです。
使い切れないエリンギは、冷凍保存でおいしく長持ちさせてみてはいかがでしょうか。
独特の食感とうまみがあり、幅広い料理に使いやすいなど、多くの魅力を持ったエリンギ。価格も手頃で手に入れやすいため、ついたくさん買って余らせてしまうこともあるでしょう。
余ったエリンギをすぐに使わない場合は、冷凍保存で長持ちさせるのがおすすめです。
ここでは、エリンギを冷凍するメリットや手順、コツなどをご紹介します。