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ゴーヤーを新鮮なまま冷凍保存する方法とは? 苦みを抑えるコツもご紹介

ゴーヤーを新鮮なまま冷凍保存する方法とは? 苦みを抑えるコツもご紹介

独特の苦みと風味、豊富な栄養が魅力のゴーヤー(ゴーヤ・にがうり)。
夏野菜の定番で、ゴーヤーチャンプルーなどにして楽しんでいるご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、手に入りやすい野菜である反面、毎日使う食材という訳ではないため、余らせてしまうことも多いはずです。

ゴーヤーが余ってしまった場合は、どのように保存すれば良いのでしょうか。
ここでは、ゴーヤーをおいしく長持ちさせる冷凍保存の方法や手順などをご紹介します。


ゴーヤーを冷凍保存するメリットは?

ゴーヤーを冷凍保存するメリットは?

ゴーヤーは、常温保存だと2日程度しか保存できません。気温が高い場合は熟成が進み、黄色に変色してしまいます。
冷蔵庫で冷蔵保存した場合も、保存できる期間は1週間程度です。

しかし、冷凍保存なら、保存期間を1ヶ月程度まで延ばすことができます。
すぐに使う予定がないゴーヤーは、冷凍庫で冷凍保存するのがおすすめです。

また、冷凍前に適当な大きさにカットしておけば、使いたい分量だけ少しずつ使えます。
使い勝手が良くなるのも、冷凍保存するメリットです。

ゴーヤーをおいしく冷凍する方法

ゴーヤーをおいしく冷凍する方法

ゴーヤーの鮮度を保ったまま冷凍保存するには、いくつかコツを知っておく必要があります。
ゴーヤーをおいしく冷凍保存する際の手順やコツをご紹介するので、参考にしてみてください。

生のまま冷凍する場合

生のゴーヤーをそのまま冷凍すると、特有の苦みや風味を残すことができます。
下処理の手間があまりかからない点もメリットです。ゴーヤーの苦みを残したい方は、生のまま冷凍することをおすすめします。

生のまま冷凍する手順

1.ゴーヤーをよく洗ったら、縦半分に切る
2.スプーンなどを使って中のタネとワタを取り除く
3.薄切りや輪切りなど、好みの大きさにカットする
4.空気に触れないようラップで包んだら、保存容器に入れて冷凍庫で保存する

茹でてから冷凍する場合

生の状態ではなく、茹でた後に冷凍することも可能です。
苦みが和らぐため、ゴーヤーの苦みが苦手な方は、茹でてから冷凍すると良いでしょう。

茹でてから冷凍する場合

1.ゴーヤーをよく洗ったら縦半分に切る
2.スプーンなどを使って中のタネとワタを取り除く
3.薄切りや輪切りなど、好みの大きさにカットする
4.沸騰したお湯でさっと固めに茹でる
5.冷水に移して熱を取ったら、ペーパータオルなどで水分を拭き取る
6.空気に触れないようにラップで包み、保存容器に入れて冷凍庫で保存する

冷凍時に劣化する原因となるので、茹でた後はしっかりと冷まして水分を拭き取るのがポイントです。

苦みを抑えたい場合は塩もみを行おう

ゴーヤーの苦みを抑えたいという方は、カット後に塩もみしてから冷凍する方法がおすすめです。苦みの成分が抜けて、苦手な方でも食べやすくなります。

塩もみする方法

1.カットしたゴーヤーに少量(1本につき小さじ1杯程度)の塩を振り、手でもみ込む
2.10分ほど放置してから、水で洗い流す
3.ペーパータオルなどでしっかり水分を拭き取る

水分を拭き取った後は、ラップで包んでから保存容器に入れて冷凍保存してください。
また、茹でてから冷凍する場合は、茹でる前に塩もみを行うようにしましょう。

冷凍ゴーヤーを解凍する方法

冷凍ゴーヤーを解凍する方法

冷凍したゴーヤーは、炒め物や煮物などの場合は、解凍しないでそのまま加熱調理できます。
和え物やおひたしといった火を通さない料理の場合は、冷蔵庫内で解凍するのがおすすめです。解凍時に出た水分を絞ってから料理に使ってください。

また、時間がない場合は、電子レンジで軽く温めても解凍できます。加熱しすぎないように、様子を見ながら少しずつ温めましょう。

新鮮でおいしいゴーヤーの見分け方

新鮮でおいしいゴーヤーの見分け方

ゴーヤーのおいしさを冷凍保存で保つためには、新鮮なゴーヤーを選ぶことも大切です。
新鮮なゴーヤーのポイントとしては、以下の3点が挙げられます。

新鮮なゴーヤーの特徴

・鮮やかで濃い緑色をしている
・持ち上げると重みを感じる
・表面にあるイボの大きさが均一で密集している

ただし、ゴーヤーは新鮮で成熟しきっていないものほど苦いです。
緑色が薄くイボが大きいものは苦みが和らいでいるといわれるので、苦いゴーヤーが苦手な方は参考にしてみてください。

ゴーヤーの冷凍保存におすすめ! iwakiの冷凍保存容器

ゴーヤーの冷凍保存には、iwakiの保存容器を活用するのがおすすめです。
耐熱ガラス製なので、電子レンジで手早くゴーヤーを解凍する際にも便利に使えます。
iwakiで取り扱っている、冷凍保存におすすめの保存容器をご紹介します。

パック&レンジ

保存容器だけでなく、食器や調理道具としても便利に使えるアイテムです。
フタをしたまま電子レンジ調理が行えるので、ラップを別途用意する必要がありません。
また、容量1Lの深型は、ゴーヤーチャンプルーなどの料理の作り置きにも最適です。

パック&レンジ
パック&レンジ
¥880(税込)~
パック&レンジ(深型)
パック&レンジ(深型)
¥880(税込)~

パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)

デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれたパック&レンジです。
可愛らしいデザインの容器が、食事の時間を明るく彩ります。

パック&レンジ 森の中で
パック&レンジ 森の中で
¥1,100(税込)~
パック&レンジ 北欧の庭
パック&レンジ 北欧の庭
¥1,100(税込)~

NEW パック&レンジ

フタの開閉が柔らかく、使いやすくなったパック&レンジです。
フタをしたまま電子レンジにかけられるので、冷凍庫から取り出したゴーヤーをすぐ解凍できます。
また、本体だけでなくフタも食洗器に対応。洗い物が簡単で、清潔に使いやすい点も魅力です。

NEW パック&レンジ
NEW パック&レンジ
¥880(税込)~

密閉パック&レンジ

フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性に優れた保存容器です。
においや液が漏れにくいので、解凍時に水分が出やすいゴーヤーの保存にも適しています。
パッキンとフタが一体になっているので、分解せずに洗える点もメリットです。

密閉パック&レンジ
密閉パック&レンジ
¥1,210(税込)~

密閉パック&レンジ(幅広)

シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。

密閉パック&レンジ(幅広)
密閉パック&レンジ(幅広)
¥1,320(税込)~

パックぼうる

フタがついていて、ラップなしでも使えるボウルです。冷蔵庫や冷凍庫内で重ねて収納できるため、縦のスペースを有効活用できます。
また、ボウルとしても使用できるため、ゴーヤーを和えたりサラダを作ったりする際にも便利です。

パックぼうる
パックぼうる
¥880(税込)~

余ったゴーヤーは冷凍で上手に保存しよう

常温では傷みやすいゴーヤーですが、冷凍保存なら保存期間を1ヶ月程度まで長くできます。
独特の苦みが苦手という家族がいる場合は、冷凍前に塩もみを行ったり茹でたりしておけば、苦みを和らげることも可能です。

ゴーヤーの冷凍保存を上手に活用して、夏をおいしく乗り切りましょう。


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