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いちごを冷凍するメリットとは?
いちごはあまり日持ちしない果物です。温度変化に弱く常温保存では1日が限度、冷蔵保存でも、5~10日前後が保存できる期間の目安です。しかし、冷凍保存すれば保存期間を約1ヶ月延ばすことができます。
冷凍することで、いちごの細胞が壊れるため、味が染み込みやすくなるのも特徴です。ジャムを作る際も長時間煮込む必要はありません。また、シャーベットやスムージーなどさまざまな用途で使うこともできます。
すぐに使う予定のないいちごは、冷凍庫で保存して長く楽しむのがおすすめです。
いちごを冷凍する際のポイント
いちごをおいしく冷凍するにはいくつかポイントがあるので、知っておくと良いでしょう。
いちごを冷凍する際のポイントをご紹介します。
砂糖をまぶす
いちごを冷凍する際は、冷凍する前に、全体に砂糖をまぶすことがポイントです。いちごは冷凍すると甘みが落ちるので、甘みを補うために砂糖をまぶします。甘みを加えるだけではなく、いちご同士がくっつくのを防いだり、果肉が傷つくのを防いだり、におい移りを避けたりすることも期待できます。
急速冷凍する
時間をかけずに素早く冷凍するのも大切です。一気に凍らせることで、冷凍によっていちごが劣化する度合を抑えることができ、素材のおいしさを保てます。冷凍庫の急速冷凍機能を活用したり、熱伝導が良い金属製のトレーにのせたりして冷凍するのがおすすめです。
いちごを冷凍する手順
では、具体的にいちごを冷凍するにはどうすればいいのでしょうか。
いちごを冷凍する手順は、以下の通りです。
いちごを冷凍する手順
1.傷ついていたり、潰れていたりするいちごを取り除く
2.いちごを洗って、キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取る
3.ヘタを取り除き、いちご全体に砂糖をまぶす(いちご1パックあたり、大さじ2杯が目安)
4.空気に触れないよう2~3個ずつラップに包む
5.保存容器に入れ、冷凍庫で素早く冷凍する
酸化による劣化を防ぐために、できるだけ空気に触れさせないようにするのがポイントです。
冷凍したいちごの解凍方法と使い方
冷凍したいちごを解凍する場合は全解凍せず半解凍にするのがコツです。全解凍してしまうと、水っぽくなり食感も悪くなってしまいますが、半解凍すれば、シャーベットのような食感が楽しむことができます。
凍った状態のまま砂糖と一緒に鍋に入れて加熱調理し、ジャムにする使い方もあります。
スムージーにしたり、アイスクリームやヨーグルトにのせて食べたりするのもおすすめです。
新鮮ないちごの見分け方
いちごをおいしく冷凍するには、新鮮ないちごを見分けることも大切です。
新鮮ないちごの特徴は以下の通りです。冷凍する前に、新鮮なものか傷んでいないか確認しておきましょう。
新鮮ないちごの特徴
・ヘタが大きく反り返っている
・ヘタの近くまで果実が赤く色づいている
・果実全体に張りやツヤがある
冷凍庫から取り出したいちごから、異臭がしたり、カビが生えていたりする場合は傷んでいる可能性があるので食べるのは避けてください
いちごの冷凍保存におすすめ! iwakiの冷凍保存容器
いちごの冷凍には、iwakiの保存容器を活用するのがおすすめです。ここからは、おすすめの冷凍保存容器を何点かご紹介します。
パック&レンジ
保存容器や食器、調理道具として使える、マルチな保存容器です。中身がはっきり見えるので、冷凍中のいちごの状態を確認できます。
容量1Lの深型は、器としても使いやすく便利です。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれたパック&レンジです。可愛らしいデザインなので、いちごを入れる容器にぴったりです。
NEW パック&レンジ
フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。
フタを外せばオーブン加熱ができるので、いちごを使ったスイーツ作りに便利
本体だけでなくフタも食洗機に対応していて、洗いやすい点も魅力です。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。においや液が漏れづらく、いちごを衛生的に保存することができます。
フタをしたまま電子レンジ調理が可能なのも魅力
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。
パックぼうる
フタがついていて、冷蔵庫や冷凍庫内で縦に重ねて収納することができます。ボウルとして活用できるので、スイーツ作りの際にも使いやすいです。
いちごを長く楽しみたい場合は冷凍保存がおすすめ
いちごは冷凍することで、1ヶ月ほどの長期保存が可能になります。食感や味は変わりやすいですが、シャーベットやスムージー、ジャムなど加工次第でさまざまな楽しみ方ができるのがメリットです。
いつもいちごを余らせて困っている方は、今回の内容を参考にしていちごをおいしく長持ちさせてみてはいかがでしょうか。
甘酸っぱい味わいと見た目のかわいらしさが魅力のいちご。そのまま食べても十分においしく、スイーツとして使われることも多いです。しかし、価格も手頃で手に入れやすいため、使い切れずにそのまま傷ませてしまうこともあるかと思います。
余ったいちごをすぐに使わない場合は、冷凍保存で長持ちさせるのがおすすめです。
ここでは、いちごを冷凍するメリットや手順、コツなどをご紹介します。