まいたけ（舞茸）を冷凍で長持ちさせよう！ 冷凍や使う際のポイントを詳しく解説

まいたけは水気と乾燥を苦手とするきのこ類で、あまり日持ちしないのが特徴です。季節問わず常温保存には向いておらず、冷蔵保存した場合でも3～4日程度しか日持ちしません。
しかし、冷凍保存することで、冷蔵保存の約10倍の1ヶ月程度は保存できるようになります。
使い切れずに余ったまいたけを保存したい場合は、冷凍保存するのがおすすめです。

まいたけを冷凍することで、生のまいたけよりも旨味や風味がアップするのもメリットのひとつです。これは、冷凍によって水分が膨張して細胞膜が破壊された状態になり、調理する際に旨味成分が溶けだしやすくなるためです。とくに加熱調理することで、旨味がよりアップするといわれています。
これは、まいたけだけではなく、しめじやえのきなど多くのきのこ類に共通していえることです。

1．キッチンペーパーで汚れを拭き取る
2．食べやすい好みの大きさに割く
3．空気に触れないよう小分けにしてラップに包む
4．保存容器に入れ、冷凍庫で冷凍する

まいたけは全部残さず食べることができますが、下の部分が固くなっている場合は包丁で切り落とすと良いでしょう。小分けにして保存すれば、必要な分量だけすぐに取り出せるので便利です。

・カサの部分が肉厚で茶色が濃い
・カサに触るとパリッと折れそうなもの
・軸が白く弾力がある
・一株にまとまっているもの

表面にぬめりがある、カビが生えている、異臭がするものは傷んでいる可能性が高いので、食べるのは避けてください。パックの場合は、まいたけの状態だけではなく、内部に水滴が付いていないかチェックすると良いでしょう。

iwakiの保存容器は、まいたけを冷凍保存する際も便利です。ここからは、iwakiの冷凍保存容器をご紹介します。

保存容器だけでなく、食器や調理道具として使えるアイテムです。フタをしたまま電子レンジで調理することができます。
また、容量1Lの深型は、食器として使いやすい点も魅力です。

デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれたパック＆レンジです。ポップで可愛らしいデザインが、食卓を明るく彩ります。

パック＆レンジとフタのデザインが異なり、フタの開閉がソフトな仕様です。
フタをしたまま電子レンジにかけられ、フタを外せばオーブン加熱もできるので、まいたけを使った料理も手早く温められます。
また、本体だけでなくフタも食洗機で洗えるのも魅力です。

フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。におい漏れや液漏れに強いので、においが強い料理の保存に便利です。

シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。

冷蔵庫や冷凍庫内に重ねて収納できる、フタつきのボウルです。冷凍庫内のスペースを有効活用できます。
ボウルとして活用できるので、まいたけを用いた和え物などの料理を作る際にも使いやすいです。

傷みやすく日持ちしないまいたけですが、冷凍すれば保存期間を1ヶ月程まで延ばすことができます。長期保存ができるだけではなく、旨味が増しておいしく食べられるようになるのもメリットです。
今回ご紹介した内容を参考に、まいたけの冷凍にチャレンジしてみてください。