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マッシュルームは冷凍しておくのがおすすめ!
マッシュルームをはじめ、きのこ類は水分に弱い食材です。そのまま保存すると、すぐに傷んで食べられなくなります。
マッシュルームを直近で使う予定がない、長持ちさせたいという時は、冷凍保存を活用するのがおすすめです。冷凍保存なら、1カ月ほどおいしさを保つことができます。
また、きのこ類は冷凍することで細胞が壊れ、うまみが増すとされています。よりおいしく食べられるのも、マッシュルームを冷凍するメリットです。
マッシュルームの冷凍方法
マッシュルームは、丸ごとでも、カットした状態でも冷凍することができます。それぞれの手順やコツは、以下のとおりです。
丸ごと冷凍する
丸ごと冷凍する方法は、下処理の手間がかからず、マッシュルームのみずみずしさを保ちやすいのがメリットです。すぐに冷凍したい時は、丸ごと冷凍庫に入れることをおすすめします。
丸ごと冷凍する時の手順
1. キッチンペーパーなどで表面の汚れを拭き取る
2. 石づき(軸の硬い部分)がある時や、軸の先端が汚れている時は切り落とす
3. 必要に応じてレモン汁を切り口にかける
4. ラップで包んだら保存容器に入れて冷凍庫で保存する
前述のとおり、きのこ類は水分に弱いです。傷んだり、風味が落ちたりする原因になるので、水洗いをする必要はありません。
カットしてから冷凍する
使いやすい大きさにカットしてから冷凍するのもおすすめです。冷凍庫から取り出してすぐに使うことができるため、調理の時短につながります。
カットしてから冷凍する手順
1. 表面の汚れを拭き取ったら、石づきを切り落とす
2. 食べやすい大きさにスライスして、切り口にレモン汁をかける
3. ラップで包み、保存容器に入れて冷凍庫で保存する
切り口にレモン汁をかけるのが、カットしたマッシュルームを冷凍する時のポイントです。レモン汁をかけることで、酸化による変色を防げます。
冷凍したマッシュルームの解凍方法
冷凍保存したこんにゃくは、冷蔵庫に移して自然解凍するか、水につけて解凍してから調理するのが基本です。時間がない時は、熱湯を入れた容器にこんにゃくを浸したり、茹でたりする方法でも問題ありません。
水分が抜けすぎる原因になるので、電子レンジで解凍するのは避けましょう。
冷凍したマッシュルームは生食するのを避け、加熱調理してから食べるのが基本です。自然解凍すると水分が出て食感も悪くなるため、凍ったまま加熱してください。
うまみが出やすいスープやアヒージョ、シチューなどに加えると、おいしく食べられます。スライスしてから冷凍したものは、パスタやピザの具材にしたり、ソテーにしたりして食べるのも良いでしょう。
冷蔵したい時のポイントは?
すぐに使う予定がある時は、冷蔵保存でも問題ありません。湿気や乾燥に弱いので、キッチンペーパーかラップで包んでから保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。数個ずつまとめて包んでおくと、使う分だけ取り出しやすいです。
マッシュルームは保存に向いた温度が低いので、野菜室ではなく冷蔵室に入れておくのがポイントです。
1週間ほど保存できますが、生食するのは冷蔵後1~2日までにしておきましょう。
また、オリーブオイルに入れてマッシュルームのオイル漬けを作るのもおすすめです。オリーブオイルごと料理に使えるので、パスタなどをよく作る方は試してみてはいかがでしょうか。
オイル漬けにしたマッシュルームの保存期間も、1週間が目安です。
新鮮なマッシュルームを選ぶことも大切
マッシュルームは鮮度が落ちやすい食材です。おいしく調理するには、新鮮なものを選ぶ必要があります。新鮮なマッシュルームの選び方は、以下のとおりです。
新鮮なマッシュルームの選び方
・かさがしっかりしまっている
・表面に傷がなく、ふっくらとしている
・軸が短く太いもの(ホワイトマッシュルームの場合)
パッケージに水滴がついているものは、避けることをおすすめします。
黒く変色したマッシュルームは食べても平気?
かさが開いたマッシュルームを見た時に、裏のヒダや断面が黒くなっていることがあります。
かさの裏側のヒダだけ黒くなっているのは、マッシュルームが成熟した証拠です。香りが強くなるので、煮込み料理などに使うことをおすすめします。
カットした断面が黒ずんでいるのは、酸化による変色が考えられます。
ただし、かさのヒダ以外の部分が黒い、ぬめりがある、触ると柔らかいといったマッシュルームは腐っている恐れがあるため、食べるのを控えた方が良いでしょう。
マッシュルームの保存にはiwakiの冷凍保存容器がおすすめ
マッシュルームの冷凍保存には、iwakiの冷凍保存容器を使用するのがおすすめです。透明な耐熱ガラス製で、容器を移すことなく電子レンジにかけられます。におい移りや油汚れに強いため、オイル漬けを作る用途でも便利です。
ここからは、iwakiで取り扱っている保存容器をご紹介します。
パック&レンジ
食器や調理道具としても使える保存容器です。フタをしたまま電子レンジ調理を行えます。容量1Lの深型は、食器としても使いやすく便利です。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーや絵本作家として活躍している、シンジカトウのデザインをあしらったパック&レンジです。容器側面のデザインが、食卓を明るく彩ります。
NEW パック&レンジ
パック&レンジとはフタのデザインが異なり、フタの開閉がソフトな仕様になっています。フタをしたまま電子レンジで加熱でき、フタを外せばオーブン加熱にも対応。
フタも本体も食洗器で洗うことができ、楽にお手入れできるのも魅力です。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。密閉容器ですが、フタをしたまま電子レンジで加熱できます。
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタの白いバルブを押すだけで、簡単に密閉できます。
パックぼうる
フタがついていて、ラップなしで使えるボウルです。積み重ねて収納できるので、冷蔵庫や冷凍庫内のスペースを有効活用できます。
冷凍保存で風味を長持ちさせよう
マッシュルームは水分に弱く、すぐに傷んでしまう繊細な食材です。風味を長持ちさせたい時は、冷凍保存を活用しましょう。保存期間を延ばすだけでなく、うまみを引き出すことにもつながります。パスタに使いたい時は、オイル漬けにしておくのもおすすめです。
さまざまな方法でおいしく食べられるマッシュルームを上手に保存して、日々の料理にお役立てください。
パスタやアヒージョなど、さまざまな料理で使えるマッシュルーム。使い勝手に優れている一方で湿気に弱く、使いきれないとすぐに傷んだり、変色したりすることがあります。
マッシュルームの風味を料理に生かすには、正しい方法で保存することが大切です。
ここでは、マッシュルームを長持ちさせるための冷凍方法のポイントや、冷蔵する時のコツなどをご紹介します。