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計量カップで料理をよりおいしくしよう
調味料を目視で適当に量った結果、料理の味付けがうまくいかなかったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
食材や調味料を加熱したり混ぜ合わせたりして変化させる料理において、分量を正確に量るかどうかは、仕上がりを左右する重要な要素です。おいしい料理を作るためには、正確な分量を量れる計量カップを用意しておく必要があります。
また計量カップの用途は、調味料や水などを正確に量るだけに限りません。軽量カップの中で調味料を混ぜ合わせるなど、ボウルのように使うこともできます。
幅広い用途で活躍するアイテムなので、料理をよりおいしくしたい、料理に使用するアイテムを減らしたいと考えている方は、計量カップを用意しておくと便利です。
計量カップの選び方
計量カップと一口にいっても、商品によって容量や素材が異なります。適当に選んでしまうと、使いづらかったりすぐに壊れてしまったりするかもしれません。
計量カップを購入する際は、どのような点を確認すれば良いのかご紹介します。
容量は用途に合わせて選ぶ
さまざまな容量の計量カップが販売されていますが、一般的には1カップあたり200nlか500mlのものが多いです。
200mlは計量カップの中でも基本的なサイズです。目盛りが10mlや20mlごとなど細かいものもあり、正確に分量を量る際や少量のタレを作る際などに重宝します。
たくさんの調味料や水を必要とする場合だと、何度も計量を繰り返す必要があるので、一人暮らしや夫婦2人で暮らしているなど、あまり料理の量を作らない方におすすめです。
500mlは容量が多いため、たくさんの水を使用する場合でも少ない回数で量れます。複数の調味料を計量した後に、そのまま混ぜ合わせることができて便利です。
また、計量カップの目盛りの間隔は50mlごとや10mlごとなど商品によって異なります。容量と同時に、必要な目盛りが刻まれているかを確認しておきましょう。
計量カップの使用頻度が高い方は、いくつかの計量カップを使い分けるのもおすすめです。
目盛りが見やすいものを選ぼう
計量カップの目盛りの色や表記も、商品によって異なります。調味料などの色によっては、目盛りが読み取りづらい恐れがあるので注意が必要です。
基本的には色が薄い水や油、真っ白な牛乳などを量るシーンでは黒色の目盛りが、色が濃い醤油などには白色の目盛りが向いています。
中でも赤色の目盛りは汎用性があり、多くのシーンで使いやすいのでおすすめです。
mlやcc表記以外にも、グラム表記やカップ表記、お米やお酒用の1合2合といった目盛りが用意されている場合もあります。計量カップの用途に応じて、必要な目盛りが付いているものを選びましょう。
電子レンジ対応のものが便利
計量カップは耐熱素材でできていて、電子レンジでの加熱に対応したものだと便利です。耐熱素材の計量カップなら、熱いものを量る際に冷ます手間も省けます。
計量カップに入れた調味料や食材などをそのまま温めることができるため、洗い物の量を減らせるのも魅力です。
耐熱性のない商品の場合、熱いものを入れるとヒビが入って壊れてしまう恐れがあります。
便利に使える計量カップを探している方は、耐熱性の有無も確認しておくのがおすすめです。
素材は耐熱ガラスがおすすめ
計量カップに使われている素材には、プラスチックやガラス、ホーロー、ステンレスなどがあります。素材ごとにメリットやデメリットはありますが、その中でもおすすめなのが耐熱ガラス製の計量カップです。
ガラスは透明なため中身を確認しやすく、におい移りや油汚れ、酸、塩分などに強いという特長もあります。
さらに、耐熱ガラスなら電子レンジや食洗機にも対応しているので、便利に使うことができるでしょう。
iwakiのおすすめの計量カップ
iwakiでは、耐熱ガラス製の計量カップを販売しています。見た目がおしゃれで便利に使える計量カップを探している方は、ぜひ参考になさってみてはいかがでしょうか。
メジャーカップ
ものを混ぜたり温めたりと、多くの用途で使用できる計量カップです。透明な耐熱ガラス製の本体に赤い目盛りが付いていて中身が見やすく、簡単に量ることができます。
容量は100ml、200ml、500mlの3種類あるので、容量ごとに揃えて使い分けるのも便利です。
メジャーカップ(取手付き)
メジャーカップに取手が付いた商品です。電子レンジで温めたり熱湯を注いだりしても取手が熱くならないので、安心して使うことができます。
容量は300mlと500mlの2種類あるので、大小用意しておくのもおすすめです。
計量カップを活用して料理を快適に楽しもう
調味料や水、牛乳などの分量を正確に量れる計量カップは、料理をおいしく作るためには欠かせないアイテムです。
計量カップは多くの商品が販売されていますが、耐熱性を持っているものを選べば、計量カップ内で混ぜ合わせたものをそのまま電子レンジで加熱できます。加熱用にアイテムを用意する必要がなくなるので、洗い物を減らすことにつながり便利です。
耐熱ガラス製の計量カップを用意して、日々の料理に活用してみてはいかがでしょうか。
日々の料理作りの際に用意しておきたいアイテムのひとつに、計量カップがあります。計量カップと一口にいっても、容量や素材、目盛りの単位などが商品ごとに異なるため、選ぶ際に悩んでしまうこともあるでしょう。
ここでは、計量カップの選び方のポイントと、iwakiがおすすめする計量カップをご紹介します。