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おいしさが長持ち! 冷凍保存のコツとおすすめの保存容器

おいしさが長持ち! 冷凍保存のコツとおすすめの保存容器

特売でたくさん購入した食材や、食べ切れずに余らせたおかずなどを冷蔵庫にしまっておいたら、使い切る前に味が悪くなってしまったという経験をお持ちの方は多いかもしれません。おいしさを長持ちさせたい場合は、冷凍庫に入れて冷凍保存しておくのがおすすめです。しかし、冷凍は上手に行わないと長期間保存できない可能性もあります。
ここでは、冷凍保存のメリットや上手に冷凍するコツ、冷凍保存におすすめの保存容器などをご紹介します。


すぐに使わない食材やおかずは冷凍保存するのがおすすめ

すぐに使わない食材やおかずは冷凍保存するのがおすすめ

肉や魚、野菜などの食材は、常温や冷蔵で保存しているとすぐに味や栄養が落ちて食べられなくなってしまいます。しかし、冷凍庫に入れて冷凍保存すれば、食材の種類にもよりますが、2週間~1ヶ月ほどはおいしさを損なわずに保存できます。購入後すぐに使用する予定がない食材などは、冷凍保存しておくのがおすすめです。

肉や魚だけでなく、チーズや小麦粉、卵など、多くの食材が冷凍保存できるので、余らせてしまうことが多い場合は試してみると良いでしょう。

冷凍に適していない食材

冷凍に適していない食材

多くの食材が冷凍しておいしさや栄養を保てる一方、冷凍に適していない食材もいくつかあります。具体的には、こんにゃくや豆腐、じゃがいも、きゅうりなどの、水分や繊維質が多い食材です。冷凍する際に水分が結晶化したり、繊維質が空洞化したりして、食感が変わってしまいます。

冷凍できないわけではありませんが、使える料理が限られてしまうので、基本的には避けた方が良いでしょう。ただし、じゃがいもなら加熱してマッシュする、きゅうりは塩もみして水気を切っておくなど、下処理を行うことで冷凍できる場合もあります。

冷凍保存のコツ

冷凍保存のコツ

食材やおかずを冷凍保存する際は、上手に冷凍するためのコツを知っておくと便利です。冷凍保存の基本的なコツをご紹介するので、日々の家事に役立ててみてはいかがでしょうか。

素早く冷凍する

冷凍保存は、できるだけ短時間で素早く行うのがポイントです。冷凍にかかる時間を短くすることで、食材の持つうまみや栄養が流れ出たり、おかずが傷んだりするのを防げます。

急速冷凍機能を搭載した冷凍庫を使用している場合は、その機能を活用するのがおすすめです。機能が搭載されていない場合は、熱伝導率に優れた金属製のトレーに乗せて冷凍したり、保冷材を活用したりすると、冷凍にかかる時間を減らすことができます。

小分けにしておく

冷凍する食材やおかずは、1回の食事で使い切れる量ごとに小分けにして保存しましょう。
小分けにした方が冷凍にかかる時間が減り、使う際も必要な分だけすぐに取り出せて便利です。
また、解凍や再冷凍を繰り返すことによる味の劣化も防げます。

下ごしらえしておくのがおすすめ

冷凍前に、食材の下ごしらえを済ませておくのもおすすめです。冷凍庫から取り出した食材を、解凍してすぐ料理に使えるようになります。
また、肉類や魚介類は、調味料で味付けを行うと食材内の水分が引き出されます。冷凍時の余計なダメージを防げるので、おいしさを保ちながら保存期間を延ばすことが可能です。
青菜などの野菜の場合も、さっと茹でるなどの下ごしらえを行うと食感の変化や変色を防げます。

できるだけ空気に触れさせない

食材は空気に触れると酸化が始まり乾燥していきます。できるだけ空気に触れさせないように冷凍することも重要です。冷凍保存の際は、空気を遮断しやすい密閉容器を活用すると良いでしょう。

お肉や魚といったパックに入っている食材は、そのまま保存すると空気にたくさん触れてしまいます。パックから一度取り出して、ドリップと呼ばれる汁気をしっかりと拭いた後に、ラップなどに包んでから保存容器に入れて冷凍するのがコツです。

冷凍保存した食材の解凍方法

冷凍保存した食材の解凍方法

冷凍保存した食材をおいしく食べるためには、解凍方法もポイントのひとつです。解凍時に食材の水分が多く流れ出ると、一緒にうまみも損なわれてしまいます。
基本的には、冷凍保存した食材は半解凍か凍った状態のままで加熱調理するか、冷蔵庫内に移してゆっくりと解凍を行うのがおすすめです。

ただし、常温環境で解凍するのは避けた方が良いでしょう。水分と栄養が溶け出してしまい、雑菌が繁殖したりおいしさが損なわれたりする原因になる恐れがあります。

冷凍保存にも使える! iwakiの耐熱ガラス製保存容器

iwakiで販売している保存容器の中には、冷凍庫に入れて使うことができる商品もあります。
すべて耐熱ガラス製の保存容器なので、冷凍庫から出してすぐに調理に使うこともできて便利です。
ここからは、冷凍保存の際に使えるiwakiの商品を何点かご紹介します。

パック&レンジ

保存容器としてだけでなく、食器や調理道具としても便利な、1台3役をこなせるアイテムです。フタをしたままでも電子レンジで加熱できるので、冷凍庫から取り出したものをすぐに電子レンジで温められて便利です。

パック&レンジ
パック&レンジ
¥880(税込)~
深型パック&レンジ
深型パック&レンジ
¥880(税込)~

パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)

デザイナーとして活躍しているシンジカトウ氏のデザインがあしらわれた、可愛らしい見た目のパック&レンジです。お好みのデザインの保存容器で、キッチンや食卓を明るく彩ることができます。

パック&レンジ 森の中で
パック&レンジ 森の中で
¥1,100(税込)~
パック&レンジ 北欧の庭
パック&レンジ 北欧の庭
¥1,100(税込)~

NEWパック&レンジ

NEWパック&レンジ

フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。本体だけでなく、フタも食洗機で洗うことができます。お手入れが簡単で、いつでも清潔に使いやすいのが魅力です。

NEWパック&レンジ
¥880(税込)~

密閉パック&レンジ

密閉パック&レンジ

密閉度が高く、におい漏れや液漏れに強い保存容器です。パッキンとフタは一体型になっているので、洗う際に取り外す必要がありません。
また、さまざまな形状やサイズから、保存したい場所や食材に応じて商品を選ぶことができるのも魅力です。

密閉パック&レンジ
¥1,210(税込)~

密閉パック&レンジ(幅広)

シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。

密閉パック&レンジ(幅広)
密閉パック&レンジ(幅広)
¥1,320(税込)~

パックぼうる

パックぼうる

フタついていて、ラップなしでも使えるボウルです。冷蔵庫や冷凍庫内で重ねて収納できるので、庫内のスペースを有効活用できます。
また、小さめのサイズは1食分のご飯を小分けにして冷凍する際も便利に使えます。

パックぼうる
¥880(税込)~

冷凍保存を活用して食材のおいしさをキープしよう

すぐに使わない食材や余ってしまったおかずは、冷凍保存でおいしさや栄養を長持ちさせられます。食材は下ごしらえしてから冷凍すれば、解凍後すぐに使えるため、料理の時短テクニックとして活用するのもおすすめです。
今回ご紹介した保存容器は、冷凍以外の用途でも便利に使えるものばかりです。iwakiの保存容器を活用して、さまざまな食材を冷凍保存してみてはいかがでしょうか。


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