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耐熱皿を使うメリットは?
普通のお皿ではなく耐熱皿を使うことには、料理の時短をはじめとした多くのメリットがあります。ここでは、耐熱皿を使うメリットの一例をご紹介します。
作った料理をそのまま食べられる
耐熱皿は、食材をお皿にのせたらオーブンや電子レンジに入れて加熱し、できあがった料理はそのまま食卓に並べることもできます。グラタンやラザニアのような、柔らかい料理も、グラタン皿をはじめとした耐熱皿を活用して作ることができるため、料理のレパートリーが広がるでしょう。
下ごしらえに活用して料理の時短に
普通のお皿と異なり、耐熱皿ならできあがった料理を盛り付けるだけでなく、食材をのせて電子レンジで加熱するなど、料理の下ごしらえにも活用できます。
耐熱皿には冷蔵・冷凍しても大丈夫な製品が多く、下ごしらえした食材や余った料理を保存する際に、別の容器に移し替える必要はありません。
下ごしらえや作り置きなど、料理の時短アイテムとしても使うことができて便利です。
洗い物の手間が減り使い勝手も抜群
耐熱皿を料理にも活用することで、電子レンジやオーブンで加熱した料理をそのまま食べることができるようになります。使用する調理器具や料理を盛り付けるお皿の数が少なくなり、洗い物の手間も減らせます。
耐熱皿の上手な選び方
耐熱皿と一口にいっても、ガラスや陶器をはじめ多くの素材で作られていて、どれくらいの熱に耐えられるかも製品によりさまざまです。耐熱皿を購入する際は、どのような点を確認すれば良いのでしょうか。
対応している調理家電を確認する
電子レンジやオーブン、トースターなど、どの調理家電で使用できるかは容器によって異なります。耐熱皿には、「電子レンジ対応」や「オーブン使用可」などと記載されているので、どのような用途で使用するかをあらかじめ確認し、対応しているものを選ぶようにしましょう。
耐熱ガラス製が便利でおすすめ
耐熱皿にはガラスや陶器、セラミックなど、さまざまな素材が使われていますが、その中でもおすすめなのがガラス製のお皿です。
ガラス製のお皿には、次のようなメリットがあります。
・温度差に強く冷凍や冷蔵にも対応している食器が多い
・透明で耐熱皿の中身が見えるため、火の通り具合や混ざり具合などを確認しやすい
・匂いや色が移りづらく、油汚れも落としやすいためお手入れが簡単
また、シンプルなガラス製の耐熱皿なら、和洋問わずどんな料理を盛り付けてもおしゃれに楽しむこともできます。耐熱皿を選ぶ際は、ガラス製のものを探してみてはいかがでしょうか。
普通のお皿と耐熱皿の見分け方はある?
普通のお皿と耐熱皿を見た目から見分けることは難しいです。また、耐熱性を持っているかどうかは、お皿を作る際に混ぜられる材料によって決まります。
材質や素材は耐熱性を持っているかに関係ないため、ガラス製だから、陶器だからといった理由から耐熱性を推測することはできません。
耐熱皿には、法律で定められた品櫃表示の記載があります。耐熱温度差の記載や注意書きには、対応している調理家電や調理方法が記載されているため、購入時に確認しておくと安心です。
耐熱性を持っていないお皿を電子レンジなどで加熱してしまうと、その場では問題なかったとしても、ふとした拍子に突然割れたり破裂したりすることも考えられます。加熱調理の際は、必ず耐熱皿を使用するようにしましょう。
iwakiおすすめの耐熱皿をご紹介
ここからは、iwakiおすすめの耐熱皿をご紹介します。ぜひ、日頃の料理などに役立ててみてください。
ふち飾り皿
グラタン皿
オーブントースター皿(ハーフ)
便利な耐熱皿で日々の料理を手軽にしよう
耐熱皿は、ただできあがった料理を盛り付けるだけではなく、お皿そのものを料理に活用することができます。ガラス製の耐熱皿なら、透明で中の様子を確認しやすいうえ、汚れも簡単に落とせるなど、使い勝手も良く便利です。
使いやすくておしゃれな耐熱皿を活用して、食卓を素敵に彩ってみてはいかがでしょうか。
耐熱皿とは、名前の通り熱に強く、電子レンジやオーブン、トースターなどにそのまま入れて加熱できる食器のことを指します。グラタンを作る際などに使う「グラタン皿」も、耐熱皿の一種です。普通のお皿ではなく耐熱皿を使うことには、加熱できる以外にもいくつかメリットがあります。
ここでは、耐熱皿を普段使いするメリットや選ぶ際のポイント、iwakiおすすめの耐熱皿などをご紹介します。