かぶは冷凍が便利！ 長持ちや調理の時短につながる保存のコツ

カットせずに丸ごと冷凍すると、断面が少ないため水分が飛びにくく、おいしさやみずみずしさを保ちやすくなります。使い道がまだ決まっていない時などは、丸ごと冷凍するのがおすすめです。

1．白い部分（胚軸）と葉を切り分ける
2．水洗いしたら、しっかりと水気を拭き取る
3．皮をむく
4．1つずつラップで包んだら、保存容器に入れて冷凍庫で保存する

使い切れなかった、使い道がすでに決まっているという時は、カットしてから冷凍しましょう。少量ずつ解凍して使えるうえに、冷凍庫内のスペースを節約できます。

1．白い部分と葉を切り分けて水洗いする
2．皮をむいたら、半月切りやくし切りなど、好みの大きさにカットする
3．1回で使う量に小分けしたらラップで包み、保存容器に入れて冷凍する

離乳食としてかぶを使う予定の方は、すりおろしてから冷凍するのもおすすめです。
また、下味をつけておくのも良いでしょう。冷凍中に味が染みるので、解凍後は浅漬けのように食べられます。

かぶは、白い部分を使うことが多いですが、葉もおいしく食べられます。栄養も豊富に含まれているので、捨てずに冷凍しておきましょう。
かぶの葉の冷凍方法は、以下のとおりです。

1．白い部分と切り分ける
2．軽く塩ゆでしてから粗熱を取る
3．水分を十分に絞ったら、食べやすい大きさにカットする
4．1回で使い切れる量に分けたらラップで包み、保存容器に入れて冷凍する

白い部分と同じく、保存期間の目安は1カ月ほどです。

・色が白く、表面のきめが細かい
・葉がしなびておらず、黄色などに変色していない

かぶの冷凍保存には、iwakiの冷凍保存容器を使うのが便利です。透明な耐熱ガラス製で、冷凍庫から取り出してすぐに電子レンジで加熱できます。
ここからは、iwakiで取り扱っている冷凍保存容器をご紹介します。

食器や調理道具としても使いやすい保存容器です。フタをしたまま電子レンジ調理を行えます。
容量1Lの深型は、食器の用途でも便利です。

デザイナーや絵本作家として活躍している、シンジカトウのデザインがあしらわれているパック＆レンジです。側面の可愛らしいデザインが、食事を明るく彩ります。

パック＆レンジとはフタのデザインが異なり、フタの開閉がソフトな仕様になっています。フタをしたまま電子レンジで温められ、フタを外せばオーブンにも対応。
フタも本体も食洗機で洗えるので、清潔に使いやすい点も魅力です。

中央のバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。空気を嫌う食品の保存にも適しています。密閉容器ですが、フタをしたまま電子レンジで加熱できるのも特徴です。

シリコン製のパッキンで高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについた白いバルブを押すだけで簡単に密閉できるため、常備菜や保存食の保管にも適しています。

フタつきで、積み重ねて置くことができるボウルです。冷蔵庫や冷凍庫内のスペースを有効活用できます。