余ったピザは冷凍保存がベスト! 冷凍のコツとおいしい解凍方法を解説

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余った宅配ピザの保存はどうする?

一般的な宅配ピザは、当日中に食べきることを前提に作られています。常温保存には向かず、冷蔵庫に入れて保存してもあまり日持ちしません。1~2日程度で食べきるならラップで包んで冷蔵庫に、それ以上の期間保存したい場合は冷凍庫に入れて冷凍保存を行いましょう。
冷凍保存しておけば、おいしさを保ちながら長期保存できるようになります。
一人暮らしで食べきる自信がないという方も、冷凍保存を活用すれば気軽に宅配ピザを楽しめるはずです。
宅配ピザを冷凍するコツ

余ったピザを長期間保存する際に便利な冷凍保存ですが、おいしさを保つために心がけたいポイントがあります。
宅配ピザをおいしく冷凍するコツを、手順ごとにご紹介します。
冷凍に不向きな具材は取り除く
冷凍する前に、冷凍に向かない具材がピザにトッピングされていないか確認しましょう。冷凍すると食感が変わるじゃがいもやオリーブの実、生ハム、生野菜などは冷凍保存に適していません。そのような具材は、冷凍前に取り除いておくのがポイントです。
冷凍を前提に宅配ピザを注文する場合は、冷凍に向かない具材が含まれているかを確認しておくのもおすすめです。
冷めてから冷凍を行う
温かいうちにラップで包むと、ピザが傷んだり水分でベチャっとしたりする原因になります。粗熱が取れるまで冷ましてからラップで包み、冷凍を行いましょう。
1枚ずつラップをする
粗熱を取ったら、ピザを1ピースずつ個別にしてラップに包みます。乾燥や酸化を最小限にして味の劣化を防ぐために、ピザとラップの間に空気が入らないようぴったりと包むのがコツです。
また、冷凍庫内でのにおい移りなどを防ぐために、ラップで包んだピザは保存容器に入れておきましょう。
手作りピザの冷凍方法

自宅で手作りしたピザを冷凍する場合は、一度焼き上げたものを冷凍するのがおすすめです。焼いていない生ピザのまま冷凍すると、生地が発酵を続けたり具材から水分が出たりして、おいしくなくなってしまいます。焼き上げたピザは、宅配ピザと同様の方法で冷凍を行えます。
ピザの生地だけを冷凍したい場合は、乾燥防止用にサラダオイルなどを塗ってから保存するか、生地だけ先に焼き上げてから保存を行うと良いでしょう。
冷凍したピザをおいしく食べる方法

冷凍したピザをおいしく食べるためには、解凍方法も重要なポイントです。ピザを解凍する方法としては、オーブントースターやフライパンで焼く方法、電子レンジで温める方法の3種類考えられます。
それぞれ味わいが異なるので、一度試してみて好きな方法を確認してみてください。
オーブントースターで焼く
オーブントースターで焼いて解凍する方法は、ピザの食感や味を損なわずに楽しめます。
食べる分のピザを冷凍庫から取り出したら、軽く電子レンジで温めてからトースターで生地がカリッとするまで焼きましょう。チーズをプラスして焼き直すのもおすすめです。
電子レンジで温める時間が長すぎると、ピザ生地が硬くなってしまいます。ピザ1枚につき、500Wの電子レンジで50秒くらいが温める目安です。
フライパンで焼く
油を引いていないフライパンにピザを置き、弱火でゆっくりと温めても解凍できます。ピザは凍ったままでも、電子レンジで軽く解凍してからでも構いません。
水分の蒸発を防ぐために、フタをして温めるのがコツです。フライパンのフタがない場合は、アルミホイルを被せる方法でも代用できます。強火で焼くと、生地は焦げているのに具材は冷たい状態になってしまう場合があるので注意が必要です。
電子レンジで温める
手軽に解凍したい場合は、電子レンジで温める方法がおすすめです。ただしこの方法だと、具材から出た水分でピザがしっとりした食感になります。
すぐに食べられて便利な反面、購入直後のようなカリッとした食感のピザを楽しみたい方には向いていません。
ピザの冷凍保存に便利なiwakiの保存容器
iwakiの耐熱ガラス製保存容器をピザの冷凍に活用すれば、容器を移さずに電子レンジで温め直せるため便利です。
ここからは、ピザの冷凍におすすめの保存容器をご紹介します。
パック&レンジ
食器や調理道具としても使える保存容器です。電子レンジやオーブンでの加熱に対応しているので、容器を移し替えることなくピザを温め直すことができます。

パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーや絵本作家として活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれている、かわいらしいパック&レンジです。いくつかのデザインから選ぶことができるので、お好みのデザインの商品を選んで、食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。


NEWパック&レンジ

フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。電子レンジ加熱はもちろん、フタを外せばオーブン調理にも使えるので、ピザの冷凍から解凍まで1つの容器で完結できます。
密閉パック&レンジ

密閉度が高くにおい漏れや液漏れに強い保存容器です。中身が空気と触れづらいので、酸化や乾燥によるピザの味の劣化を防げます。
パックぼうる

ラップなしでも使うことができるフタつきのボウルです。フタの上に容器を重ねて収納できるため、冷蔵庫や冷凍庫内の場所を取りません。
角がない形状で、洗い物を簡単に済ませられるのも魅力です。
余ったピザは冷凍保存しておいしさを保とう
ピザが余ってしまった場合は冷凍しておくと、おいしさをしっかりと保つことができます。
冷凍した後のしっとりしたピザが好きではないという方も、オーブントースターで解凍すれば食感を損なわず、できたてに近い味わいを楽しめるでしょう。
宅配ピザを余らせてしまうことが多い方は、今回ご紹介したピザの冷凍・解凍方法を試してみてはいかがでしょうか。
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宅配ピザはネットなどで注文すれば気軽に食べられるため、ホームパーティーや料理を作るのが面倒な日に便利です。しかし、お得に買えるから、人がたくさん来るからなどと注文しすぎて、余らせてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、余らせた宅配ピザをおいしく食べるための保存方法やiwakiおすすめの保存容器などについてご紹介します。