ここでは、グラタンを冷凍保存する際のコツや手順などをご紹介します。
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すぐに食べきれないグラタンは冷凍保存がおすすめ
マカロニを茹でる、ホワイトソースを作るなど、グラタンは非常に手間がかかる料理です。
そのうえ、冷蔵だと日持ちしないため、自宅で作るのに二の足を踏んでいる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、冷凍保存を活用すれば、自家製グラタンは1ヶ月程度の保存が可能です。
食べたい時に解凍すれば食べられるグラタンがあれば、おかずを一品増やしたり、お弁当の隙間を埋めたりと、便利に使うことができます。
調理時間を短縮したり、作り置きとして活用したりしたい方は、作りすぎたグラタンを冷凍保存しておくのがおすすめです。
グラタンをおいしく冷凍するコツ
グラタンは、オーブンなどで焼く前でも焼いた後でも、どちらでも冷凍できます。それぞれメリットが異なるので、用途に応じて使い分けると良いでしょう。
それぞれの冷凍方法の手順やコツは、以下の通りです。
焼く前に冷凍する場合
焼く前に冷凍しておくと、加熱の回数を減らすことができます。
また、解凍して焼く際にチーズがとけるので、焼き立てのおいしさを楽しめるのもメリットです。
焼く前に冷凍する方法
1.ホワイトソースを作ったら、粗熱を取る
2.粗熱が取れたら、高温調理ができる耐熱皿や保存容器に平らになるように入れる
3.フタやラップで密閉して、冷凍庫に入れて保存する
フタつきの保存容器に入れておくと、ラップを使わずに冷凍できるので便利です。
容器を洗う手間を減らしたかったり、別の容器に移して調理をおこなったりする場合は、敷いたラップの上にグラタンを入れると良いでしょう。
また、チーズやパン粉などに関しては、冷凍前にトッピングしても別々に冷凍しても構いません。
焼いた後に冷凍する場合
焼いたグラタンを冷凍しておけば、電子レンジなどで温め直すだけで食べられます。
食べきれずに余ったり、お弁当用などで少しでも調理時間を短くしたりしたい場合に便利です。
焼いた後に冷凍する方法
1.グラタンの粗熱が取れるまで冷ます
2.冷凍用の保存容器に入れてフタをして、冷凍庫に入れる
電子レンジにかけられる耐熱保存容器を活用すると、解凍時に容器を移し替える必要がなく便利です。
お弁当用の場合は、小さなアルミカップやシリコンカップに入れておくと、取り出して直ぐに使えます。
じゃがいもは冷凍に向かないので注意
グラタンを冷凍する際は、冷凍によって食感が変わる食材に注意が必要です。
例えば、じゃがいもを冷凍すると、水分が抜けてボソボソした食感になってしまいます。
冷凍する前に取り除いておくか、潰してマッシュポテトにしておくのがおすすめです。マッシュ状にしておけば、食感の変化を防ぎやすくなります。
また、ゆで卵も冷凍によって食感が変化します。じゃがいもと同じく取り除くか、潰してから冷凍すると良いでしょう。
グラタンを解凍する方法
グラタンをおいしく解凍する方法は、焼く前、焼いた後で少し異なります。
焼く前に冷凍した場合は、電子レンジで加熱するか冷蔵庫に移して解凍した後に、オーブンで焼き上げましょう。
また、解凍してから、牛乳を少し加えて加熱し直すのもおすすめです。ホワイトソースの滑らかな食感を取り戻せます。
焼いてから冷凍したものは、電子レンジで加熱するだけでおいしく食べられます。
解凍後にオーブントースターで数分焼き上げると、チーズの風味や食感が戻るので、ひと手間加えてみるのも良いでしょう。
グラタンの冷凍はiwakiの冷凍保存容器で!
グラタンの冷凍保存には、iwakiの保存容器がおすすめです。すべて耐熱ガラス製なので、電子レンジでの解凍からオーブンでの焼き直しまで、1つの食器で行うことができます。
グラタンの保存に便利な保存容器をご紹介するので、ぜひご活用ください。
パック&レンジ
保存容器・食器・調理道具の3役をこなせるアイテムです。
グラタンの冷凍から調理、盛り付けまで、すべてパック&レンジで完結します。
容量1Lの深型は器の用途でも使いやすく、たくさんのグラタンをよそえるのでおすすめです。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれたパック&レンジです。可愛らしいデザインで、食事の時間を明るく彩ることができます。
お子様のグラタンを入れる容器にもおすすめです。
NEW パック&レンジ
フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。
フタをしたまま電子レンジにかけられ、フタを外せばオーブン加熱にも対応。ラップをかけたり外したりする手間がかかりません。
また、本体だけでなくフタも食洗機で洗えるので、いつでも清潔に使えます。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブで簡単に密閉できる保存容器です。密閉容器ですが、フタをしたままでも電子レンジで加熱できます。
フタとパッキンが一体になっているので、洗う際に外す必要がない点も魅力です。
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。
パックぼうる
フタがついていて、冷蔵庫や冷凍庫内で重ねて収納できるボウルです。
サイズ違いは入れ子状に収納できるので、使わない際も場所を取りません。
作りすぎたグラタンは冷凍で保存しよう
作りすぎてしまったグラタンは、冷凍保存しておけば保存期間を延ばすことができます。調理時間の短縮にもつながるので、積極的に冷凍保存を活用するのがおすすめです。
電子レンジ加熱やオーブン調理に対応しているiwakiの保存容器なら、グラタンの冷凍から温め直しまで、すべてを1つの器で完結できます。
グラタンの冷凍には、iwakiの保存容器を活用してみてはいかがでしょうか。
寒い季節においしいグラタン。しかし、ホワイトソースを作るなど、グラタンは手間のかかる料理です。できることなら、作り置きしておきたいという方もいらっしゃるでしょう。
実は、市販の冷凍食品のグラタンと同じく、自家製グラタンもコツさえ掴めば簡単に冷凍可能です。