そのような際は、冷凍保存を活用するのがおすすめです。
ここでは、とうもろこしを冷凍保存する方法や解凍のコツなどをご紹介します。
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目次
とうもろこしは冷凍できる?
とうもろこしは、収穫してから時間が経つほど甘みが減っていきます。
保存が効かない野菜で、冷蔵庫で冷蔵保存しても3日ほどしか日持ちしません。
しかし、冷凍保存なら1ヶ月ほどまで保存期間を延ばせます。
すぐに使い切れない場合は、冷凍庫に入れて冷凍保存するのがおすすめです。
冷凍保存なら、買った直後のおいしさを長持ちさせることができます。
とうもろこしを冷凍する方法
とうもろこしを冷凍する方法は、生のまま冷凍する方法と茹でてから冷凍する方法の2種類に分けられます。
必要に応じて、それぞれの方法を使い分けるのがおすすめです。
とうもろこしを冷凍する手順を、方法ごとにご紹介します。
生のまま冷凍する
生のまま冷凍すれば、冷凍前に下ごしらえの手間がほとんどかかりません。
時間をかけずに冷凍したいシーンにおすすめです。
生のままの冷凍する方法
1.とうもろこしの汚れを落とし、ヒゲの先端を切り落とす
2.1本ずつ皮付きのままラップで包む
3.保存容器に入れ、冷凍庫で保存する
鮮度を保ちやすくなるので、ヒゲや皮は残したまま冷凍するのがポイントです。
解凍後すぐに使いたい場合は、実だけ外して冷凍するのも良いでしょう。
茹でてから冷凍
とうもろこしの鮮度や食感を保ちたい場合は、茹でてから冷凍するのがおすすめです。
解凍後に茹でる手間がかからないので、調理の時短にもつながります。
茹でてから冷凍する方法
1.とうもろこしの皮をむき、ヒゲの部分を切り落とす
2.普段よりも固めに茹でる
3.粗熱が取れたら水気を拭き取る
4.1本ずつラップで包み、保存容器に入れたら、冷凍庫で保存する
茹でた後に、3~4cmほどの輪切りにするか、実だけ外して冷凍するのもおすすめです。
また、茹でるのではなく電子レンジで温めても火を通せます。
とうもろこしを解凍する手順
冷凍したとうもろこしをおいしく食べるためには、解凍方法のコツを知っておくことも重要です。冷凍方法ごとに、とうもろこしの解凍方法をご紹介します。
生のまま冷凍した場合
生のまま冷凍したものは、600Wの電子レンジで1本あたり6~8分ほど加熱すれば、茹でたとうもろこしとして食べられます。
凍ったままお湯に入れて茹でる方法も、とうもろこしの水分を逃がさずに解凍できるのでおすすめです。
ご飯などの料理に実だけ使いたい場合は、電子レンジで2分ほど加熱すると切りやすくなります。
茹でてある場合
茹でてから冷凍したとうもろこしは、冷蔵庫に移して自然解凍するだけで食べられます。
電子レンジで温め直す場合も、生のまま冷凍したものより短い時間加熱するだけで問題ありません。
また、煮たり焼いたりといった料理に使う場合は、解凍せずに凍ったまま使用可能です。
とうもろこしの冷凍はiwakiの保存容器で!
iwakiの保存容器は、とうもろこしを冷凍保存する際も便利です。
耐熱ガラス製の容器なので、冷凍庫から取り出したとうもろこしを、そのまま電子レンジで温めることができます。
冷凍保存に対応した保存容器をご紹介するので、ぜひ日々の食卓にお役立てください。
パック&レンジ
保存容器や食器、調理道具として、食卓のあらゆるシーンで使えます。
冷凍庫から取り出してすぐに電子レンジにかけることが可能です。
容量1Lの深型はたくさんの食材を入れられるので、作り置きを入れる食器の用途でも便利に使えます。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーとして活躍している、シンジカトウのデザインが目を引くパック&レンジです。
保存容器としてだけでなく、子ども用の食器にするのもおすすめです。
NEW パック&レンジ
フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。フタをしたままでも電子レンジで加熱でき、フタを外せばオーブン調理にも対応。
とうもろこしの温め直しやグラタンなどを作る際にも便利です。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性が高い保存容器です。
中身が空気に触れにくいため、とうもろこしの劣化をしっかり防げます。
また、密閉容器ながらフタをしたまま電子レンジで温められるのも魅力です。
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。
パックぼうる
フタがついていて、ラップなしで冷蔵庫や冷凍庫に入れられるボウルです。
上に積み重ねて収納できるため、冷凍庫内のスペースを取りません。調理の際の使い勝手にも優れていて、幅広いシーンで便利です。
冷凍保存を活用してとうもろこしを長く楽しもう
収穫後すぐに劣化してしまうとうもろこしですが、冷凍保存なら保存期間を1ヶ月ほどに延ばせます。おいしさを長持ちさせたい方は、冷凍保存を活用するのがおすすめです。
今回ご紹介した容器はすべて耐熱ガラス製なので、冷凍したとうもろこしをすぐに電子レンジで温めることができます。
とうもろこしの冷凍保存には、iwakiの保存容器を活用してみてはいかがでしょうか。
6月頃から旬を迎え、老若男女問わず高い人気を誇るとうもろこし。
鮮度が落ちると甘みも減ってしまう野菜なので、すぐに食べ切る必要があるものの、たくさん買ったりもらったりして余ってしまうこともあるでしょう。