しめじを冷凍するおすすめの方法とは？ 旨みを逃さず保存するコツをご紹介

しめじを水洗いすると、旨みや風味が失われてしまいます。水洗いはせずに、そのまま冷凍するのが基本です。
表面の汚れが気になる場合も、キッチンペーパーなどで拭き取る程度に留めてください。

しめじをはじめとしたきのこ類は、湿気などの水分に弱いです。傷む原因になるので、水気が付いている場合は、事前にしっかりと拭き取ってから冷凍を行いましょう。

おいしさを保つためには、時間をかけずに素早く冷凍するのがポイントです。冷凍庫に急速冷凍機能が搭載されている場合は活用してみてください。
または、金属製のトレーに載せて冷凍庫に入れ、凍ってから保存容器に入れ直す方法もおすすめです。熱を伝えやすい金属製のトレーを活用すれば、冷凍にかかる時間を短縮できます。

1．石づき（軸の先端にある硬い部分）をカットする
2．手でほぐして小分けにするか、使いやすい大きさにカットする
3．急速冷凍機能がない場合は、金属製のトレーなどに載せて素早く凍らせる
4．凍らせたしめじを保存容器に入れ、冷凍庫で保存する

冷凍する際に小分けにしておけば、必要な量を取り出してすぐ料理に使うことができます。
また、密閉できる容器を活用するのもポイントです。できる限り空気に触れさせないことで、しめじの劣化を防げます。

iwakiの保存容器は、しめじの冷凍保存にも活用できます。ここからは、iwakiの冷凍保存容器をご紹介します。

保存容器だけでなく、食器や調理道具としても使えるアイテムです。フタをしたまま電子レンジで加熱できるので、作り置きのおかずもそのまま解凍できます。
また、容量1Lの深型は、器としても使いやすく便利です。

デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインがあしらわれているパック＆レンジです。可愛らしいデザインが、食卓を明るく彩ります。

フタの開閉が柔らかくなったパック＆レンジです。フタを外せばオーブン加熱にも使えるので、冷凍したしめじでグラタンなどを簡単に作れます。
また、本体だけでなくフタも食洗機に対応していて、清潔に使いやすいのも魅力です。

フタに付いたバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。におい漏れや液漏れに強く、空気を遮断できるので、しめじの保存に適しています。
作り置きしたにおいの強い料理の保存にも便利です。

シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。

冷蔵庫や冷凍庫内に重ねて収納できる、フタ付きのボウルです。冷凍庫内の限られたスペースを有効活用できます。
冷凍庫から取り出して、そのまま和え物やおひたしといった料理を作ることも可能です。

しめじを冷蔵保存すると、数日で白いカビが生えてきてダメになってしまうことがあります。しかし、冷凍保存を活用すれば、保存期間を1ヶ月ほどまで延ばせます。
しめじが余った際は、今回ご紹介したコツを参考に、冷凍保存を活用してみてはいかがでしょうか。