レンコンは冷凍で長持ちさせよう！ 冷凍・冷蔵保存のコツを解説

レンコンを生のままカットしてから冷凍すれば、取り出してすぐに使えます。丸ごとでも問題ありませんが、冷凍庫内の場所を取るので、カットしてから冷凍するのがおすすめです。用途が特に決まっていない場合は、縦半分にカットすると良いでしょう。

1．レンコンの皮をむき、輪切りや乱切りなど使いやすい大きさにカットする
2．酢水に漬けてアク抜きをする
3．キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
4．保存容器に入れ、冷凍庫で保存する

酢水に浸けてアク抜きを行うことで、変色を防げます。また、縦切りにした場合は、空気に触れないようにラップで1つずつ包むのがポイントです。他の切り方をした場合でも、1回分ずつラップで小分けにして包んでおくと、取り出した際に使いやすくなります。

すりおろしたレンコンを冷凍するのもおすすめです。料理のつなぎにしたり、お餅にしたりと、幅広い用途で使うことができます。

1．皮をむいてすりおろす
2．少量ずつ小分けにしてラップで包む
3．保存容器に入れて、冷凍庫で保存する

下茹でしてから冷凍することもできます。レンコンの風味を残すことができるので、よりおいしく調理したい場合におすすめです。

1．レンコンの皮をむき、輪切りや乱切りなど、好みの大きさにカットする
2．お酢を入れたお湯で、レンコンを固めに茹でる
3．ざるなどに上げて粗熱を取り、水気を拭き取る
4．保存容器に入れて、冷凍庫で保存する

茹でるのではなく、酢水に晒した後、電子レンジで加熱して冷凍する方法も便利です。また、調理済みのレンコンでも、しっかり冷ませば冷凍保存ができます。

iwakiの保存容器はレンコンの冷凍保存に使用するのもおすすめです。耐熱ガラス製の容器なので、電子レンジで手早く下処理を済ませたり、解凍後にそのまま調理したりできます。
ここからは、iwakiで取り扱っているおすすめの冷凍保存容器をご紹介します。

保存容器や食器、調理道具の3役をこなせるアイテムです。フタをしたままでも電子レンジ加熱が行えるので、冷凍前の加熱を手早く済ませられます。
また、容量1Lの深型タイプは、作り置きや器の用途でも使いやすく便利です。

デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインが側面にあしらわれているパック＆レンジです。可愛らしいデザインの容器が、普段の食卓を明るく彩ります。

フタの開閉が柔らかくなったパック＆レンジです。フタをしたまま電子レンジにかけられ、フタを外せばオーブンで加熱できます。
本体だけでなくフタも食洗器で洗えるので、洗い物の手間がかかりにくく、清潔に使いやすいです。

フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性に優れた保存容器です。においや液が漏れにくいので、レンコンを使った煮物やにおいの強い料理の保存に適しています。
空気を嫌うレンコンの保存におすすめです。

シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。

フタがついていて、冷蔵庫や冷凍庫内に重ねて収納できるボウルです。冷凍庫内の縦のスペースを有効活用できます。
また、ボウルとして活用できるので、和え物などの料理を作ったり、酢水に浸けたりする際などにもそのまま使用できます。

冷蔵だと長持ちしないレンコンですが、冷凍すれば保存期間を大きく延ばせます。使い切れずに余ったレンコンは、冷凍を上手に活用しながら長く楽しむのがおすすめです。
ご紹介した保存容器を活用して、レンコンをおいしく長持ちさせましょう。