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じゃがいもは冷凍できる? おいしさを保つための保存方法をご紹介

じゃがいもは冷凍できる? おいしさを保つための保存方法をご紹介

じゃがいもは、基本的に日持ちしやすい野菜のひとつです。
しかし、いつの間にかたくさんの芽が出ていて、食べられなくなってしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
また、じゃがいもは冷凍保存に向かないともよく聞きます。長持ちさせるためには、どのように保存するのが正解なのでしょうか。

ここでは、じゃがいもの正しい保存方法についてご紹介します。


じゃがいもの基本は常温保存

じゃがいもの基本は常温保存

じゃがいもは、常温保存でも最大3~4ヶ月ほど日持ちします。新聞紙などで包んだら、風通しの良い冷暗所で常温保存するのが、じゃがいもの基本的な保存方法です。

ただし、気温が高く暑い夏の時期は芽が出たり傷んだりしやすいので、冷蔵庫で保存してください。
低温障害を起こして傷む恐れがあるため、冷蔵室よりも温度が高い野菜室に入れるのがコツです。
また、冷蔵保存する際も、新聞紙やキッチンペーパーで包んで乾燥を防ぐようにしましょう。

じゃがいものおいしい冷凍方法

じゃがいものおいしい冷凍方法

じゃがいもは常温保存または野菜室での冷蔵保存が基本ですが、芽が出てしまうなど鮮度を保つのが難しい野菜です。長持ちさせたい場合は、冷凍保存を行うと良いでしょう。
難しいといわれるじゃがいもの冷凍ですが、正しい方法を知っておけばおいしさを保つことができます。

じゃがいもをおいしく冷凍する方法は、以下の通りです。

加熱してから冷凍するのがおすすめ

じゃがいもを生のまま冷凍すると、組織が壊れて水分がなくなり、舌触りが悪くなります。
冷凍する際は、事前に加熱しておくのがおすすめです。火を通しておけば、食感を保ちやすくなります。

じゃがいもを加熱して保存する手順

1.鍋で茹でるか電子レンジで蒸して、じゃがいもを加熱する
2.水気をしっかりとふき取ったら、粗熱を取る
3.重ならないように小分けにして保存容器に入れ冷凍する

コロッケなどに使いたい場合は、食感の変化が気になりにくいマッシュポテトにしてから保存すると便利です。
解凍後に潰すひと手間を省けるので、料理の時短にもつながります。
温かいうちに塩コショウで軽く味付けして、粗熱を取ってから凍らせるようにしましょう。
この時、バターや牛乳などを混ぜてマッシュすると、解凍後も滑らかな食感をキープできます。

生のまま冷凍する場合

加熱せずに生のままでも、じゃがいもを冷凍することはできます。
ただし、前述の通り舌触りが悪くなってしまうため、基本的には加熱してから冷凍するのがおすすめです。

生のまま冷凍する場合の手順

1.じゃがいもを洗い、芽を取り除く
2.できるだけ細めにカットする
3.水にさらしてあく抜きした後に、しっかり水気をふき取る
4.できるだけ重ならないように小分けにして、保存容器に入れて保存する

カットせずに丸ごと保存したい場合は、ひとつずつラップで包み、空気に触れないように密閉できる保存容器に入れて冷凍しましょう。
温度変化が少ない冷凍庫の奥にしまっておくのもポイントです。

解凍方法も重要

冷凍したじゃがいもをおいしく食べるためには、解凍方法も大切です。
冷凍したじゃがいもは火が通りやすいので、煮物やスープといった料理に使うと良いでしょう。
自然解凍などは行わず、そのまま火を通すと食感の変化を抑えやすくなります。

また、マッシュにして冷凍したじゃがいもは、そのままポテトサラダにしたり、グラタンに使ったりするのがおすすめです。

悪くなったじゃがいもには要注意

悪くなったじゃがいもには要注意

適切に保存できていないと、じゃがいもは次第に傷んでしまいます。
触ると柔らかい、汁が出ている、変なにおいがするといったじゃがいもを食べるのは避けましょう。
また、じゃがいもの皮が緑色に変色している場合は、ソラニンやチャコニンといった毒素が含まれていて、安全に食べられない恐れがあるので注意が必要です。

皮が変色しているじゃがいもを食べる場合は、緑色の部分がなくなるまで厚く皮をむいてください。
実の部分も、緑色に変色している部分はしっかりと取り除くことが重要です。

じゃがいもの保存にはiwakiの保存容器を活用しよう

iwakiの保存容器は、すべて耐熱ガラス製です。冷凍や冷蔵したじゃがいもの保存に活用すれば、そのまま電子レンジやオーブンで加熱できるので、容器を何個も用意する必要がありません。

ここからは、冷凍保存に活用できるiwakiの保存容器をご紹介します。

パック&レンジ

食器や調理器具としてもおしゃれに使える保存容器です。
フタをしたまま電子レンジ調理が、フタを外せばオーブン加熱にも対応しています。急いで解凍したい際に、器を変える必要がありません。
また、容量1Lの深型タイプは、たくさんのじゃがいもを保存する際にも便利です。

パック&レンジ
パック&レンジ
¥880(税込)~
パック&レンジ(深型)
パック&レンジ(深型)
¥880(税込)~

パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)

デザイナーのシンジカトウのデザインがあしらわれているパック&レンジです。
食器としてもおしゃれで可愛らしいデザインなので、食卓の雰囲気を明るくしたい方にもおすすめです。

パック&レンジ 森の中で
パック&レンジ 森の中で
¥1,100(税込)~
パック&レンジ 北欧の庭
パック&レンジ 北欧の庭
¥1,100(税込)~

NEW パック&レンジ

フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。
フタと本体は食洗機で洗うことができるので、洗い物の手間がかかりません。におい移りや変色が少ないのも魅力です。

NEW パック&レンジ
NEW パック&レンジ
¥880(税込)~

密閉パック&レンジ

フタに付いたバルブを押して簡単に密閉できる、密閉性に優れた保存容器です。
においや液が漏れにくいので、煮物やにおいの強い料理の保存にも適しています。
また、フタをしたまま電子レンジ調理が行えるのも魅力です。

密閉パック&レンジ
密閉パック&レンジ
¥1,210(税込)~

密閉パック&レンジ(幅広)

シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。

密閉パック&レンジ(幅広)
密閉パック&レンジ(幅広)
¥1,320(税込)~

パックぼうる

フタが付いていて冷蔵庫や冷凍庫内で重ねて収納できるのが魅力です。縦方向を使えるので、庫内のスペースを有効活用できます。
マッシュポテト作りなどに使いやすい点もポイントです。

パックぼうる
パックぼうる
¥880(税込)~

じゃがいもは冷凍して賢く保存しよう

ジャガイモは一般的には冷凍保存に向かないとされています。しかし、加熱したりマッシュしたりすれば、おいしさを保ったまま冷凍することが可能です。
ご紹介したコツを参考に、じゃがいもを冷凍して長持ちさせましょう。


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