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食べ切れないリンゴは冷凍するのがおすすめ
リンゴは冷蔵保存でも比較的長持ちする果物ですが、長期保存したい場合は冷凍保存するのがおすすめです。冷凍庫に入れておけば、熟成を促すリンゴのエチレンガスが冷蔵庫内の野菜や果物に悪影響を与えるのを防ぎます。
また、調理したりカットしたりした状態でも冷凍できるので、料理の手間を省くこともできます。冷凍すると生の状態と食感が変わり、手軽にデザートとしても楽しめるので、余ったリンゴを使い切れずに悩んでいる方はリンゴの冷凍を試してみてはいかがでしょうか。
リンゴを冷凍する方法
リンゴは、丸ごとでもカットしてからでも冷凍できます。食べ方などに応じて、冷凍方法を使い分けると良いでしょう。
リンゴを冷凍する方法と、それぞれの手順やコツをご紹介します。
丸ごと冷凍する
リンゴは、カットしないで丸ごと冷凍できます。時間をかけずに手軽に保存したい場合におすすめです。
丸ごと冷凍する手順
1.流水で丁寧に洗う
2.キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取る
3.空気に触れないようラップとポリ袋で包み、保存容器に入れて保存する
丸ごと冷凍した場合、保存期間の目安は1~2ヶ月程度です。素早く冷凍するために、アルミホイルで包んで冷凍庫に入れるのも良いでしょう。
カットして冷凍する
カットしてから冷凍すると、解凍までにかかる時間を短縮できます。そのまま食べるだけでなく、ジュースやコンポート、ジャムにするなど、使い方の幅も広く便利です。
カットして冷凍する手順
1.流水で丁寧に洗う
2.皮はむかずに、くし切りにして芯を除く
3.砂糖水に浸けるか、レモン汁を少しかけて変色を防ぐ
4.小分けにしてラップに包み、保存容器に入れて冷凍庫で保存する
カットした場合、保存期間の目安は1ヶ月ほどです。
すりおろして冷凍する
すりおろしたリンゴを冷凍するのもおすすめです。冷凍庫から取り出せば、すぐに料理の隠し味や離乳食として使うことができるので、調理の手間を省けます。
すりおろして冷凍する手順
1.洗ったリンゴをおろし金などですりおろす
2.レモン汁を少量かけて変色を防ぐ
3.ラップなどで小分けにして、密閉容器などで保存する
保存期間の目安は1ヶ月ほどですが、長く保存すると風味が落ちる恐れがあります。保存期間にかかわらず、できるだけ早めに食べ切ると良いでしょう。また、離乳食として使用する場合は、レモン汁をかける必要はありません。
冷凍リンゴの解凍方法
冷凍したリンゴをおいしく食べるには、解凍方法のコツを押さえておくことも大切です。
丸ごと冷凍したものは、冷蔵庫内に移すか常温環境に置いて、自然解凍してから切り分けましょう。水分が出やすいので、お皿やバットにのせて解凍するのがポイントです。
くし切りにカットした場合は、冷凍庫から取り出して少し時間を置くと、シャーベットのような食感を楽しめます。また、電子レンジで加熱して焼きリンゴ風にしたり、他の果物と混ぜてスムージーにしたりするのもおすすめです。
すりおろしたものも、常温に置けばすぐに解凍できます。離乳食などで加熱調理に使う場合は、解凍せずにそのまま使うことも可能です。
火が通りやすいので、煮詰めてジャムにするのも良いでしょう。
おいしいリンゴを見分けるのもポイント
リンゴをおいしく冷凍するには、新鮮なものを選ぶことも大切です。リンゴを選ぶ際は、以下のポイントを確認してみてください。
・色つやが良く全体的に赤い
・おしり(リンゴの下)の部分が深くくぼんでいる
・ツルが太く、ツルの元が深くくぼんでいる
おしりの部分が緑色になっているものは未熟なリンゴです。糖度が低く甘みも少ないので、注意してください。
リンゴの冷凍にも便利なiwakiの保存容器
iwakiの保存容器は、リンゴの冷凍保存に使用するのもおすすめです。耐熱ガラス製の容器なので、取り出したリンゴをすぐに電子レンジで温めて食べることができます。
ここでは、iwakiで取り扱っているおすすめの冷凍保存容器をご紹介します。
パック&レンジ
保存容器や食器、調理道具の3役をこなせる保存容器です。フタをしたまま電子レンジにかけられるので、冷凍庫から取り出してすぐに焼きリンゴ風のデザートを作ることができます。
また、容量1Lの深型タイプは、作り置きや器の用途でも使いやすく便利です。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーとして活躍しているシンジカトウのデザインが、容器の側面にあしらわれたパック&レンジです。可愛らしいデザインで、食事の時間を明るく彩ることができます。食器として活用するのもおすすめです。
NEW パック&レンジ
フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。フタをしたまま電子レンジにかけられ、フタを外せばオーブン加熱にも対応。アップルパイを作る用途などに便利です。
本体だけでなくフタも食洗器に対応しているので、いつでも清潔に使えます。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性に優れた保存容器です。においや液が漏れにくいので、リンゴの保存などにも適しています。
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。
パックぼうる
フタがついていて、冷蔵庫や冷凍庫内に重ねて収納できるボウルです。冷凍庫内の縦のスペースを有効活用できます。
また、ボウルとして活用できるので、リンゴを砂糖水に浸けたり料理を作ったりする際に使いやすい点も魅力です。
リンゴは冷凍して楽しもう
冷蔵庫でも長期保存できるリンゴですが、冷凍すれば普段とは異なる食感を楽しめるようになります。丸ごとやカットしてから、すりおろしなど、さまざまな方法で冷凍できるので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
さまざまな料理に使うことができる冷凍リンゴを、一度試してみてはいかがでしょうか。
そのままでも、アップルパイやコンポートといったデザートにしても、おいしく食べられるリンゴ。ポリフェノールなどの栄養価が豊富で、日持ちもしやすいなど、便利で使いやすい果物のひとつです。
しかし、たくさんもらったり買い過ぎたりして、使い切れずに傷んでしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。そのような際は、リンゴを冷凍保存するのがおすすめです。
ここでは、リンゴをおいしく冷凍保存する方法や解凍方法、冷凍に使える保存容器などをご紹介します。