さつまいもは冷凍保存すると便利! 冷凍方法とおすすめの保存容器
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目次
さつまいもは冷凍できる?
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さつまいもの主な産地は、鹿児島県などの温暖な地域です。そのことからも想像できるように寒さが苦手で、冷蔵庫に入れておくとすぐに傷んでしまいます。
そのため新聞紙などに包んで常温保存するのが基本になりますが、気温が高すぎると発芽して食べられなくなってしまうなど、保存が難しい食材です。
気温や湿度を気にせず、さつまいもを保存したいという方は、冷凍保存を試してみてはいかがでしょうか。気温が安定している冷凍庫を活用すれば、さつまいもを簡単に長期間保存できます。また、冷凍方法次第では調理の時短につながるのもメリットです。
さつまいもを冷凍保存する方法
![さつまいもを冷凍保存する方法](/img/usr/page/45/03.png)
さつまいもを冷凍保存する際は、どのような料理に使うかで冷凍方法を変えるのがおすすめです。ここでは、さつまいもを冷凍保存する方法として、生のまま、茹でてから、焼いてからの3パターンをご紹介します。
いずれの方法でも2~3週間程度は保存可能なので、使い方に応じて冷凍方法を選んでみてください。
生のまま冷凍する
生のまま冷凍したさつまいもは、幅広い料理に活用できます。煮物なら輪切り、味噌汁ならいちょう切り、芋けんぴならスティック状など、料理に合わせて切り方を変えてみてください。
生のまま冷凍する手順
1.さつまいもを水洗いして汚れを落とす
2.いちょう切りや輪切りなど、料理で使いやすい大きさにカットする
3.10分ほど水にさらしてアク抜きを行う
4.キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
5.さつまいもが重ならないように保存容器に入れて冷凍する
保存容器に入れる際は、ラップなどで1つずつ包んでおくと空気に触れづらくなり、酸化による変色などを防げます。
また、切らずにそのまま1本を丸ごと冷凍することも可能です。凍ったものをオーブン調理すれば、焼き芋としておいしく食べられます。
茹でてから冷凍する
解凍してすぐに炒め物などの料理に使いたい場合は、あらかじめ茹でて火を通しておくと良いでしょう。
茹でてから冷凍する手順
1.さつまいもの皮を洗い、使いやすい大きさに切る
2.10分ほど水にさらしてアク抜きを行う
3.竹串が通るくらいの柔らかさになるまで煮るか、電子レンジで加熱する
4.火が通ったさつまいもを取り出して、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る
5.粗熱を取り、重ならないように保存容器に入れて冷凍する
茹でたさつまいもを熱いうちに潰して、マッシュ状にしてから冷凍するのもおすすめです。
子どもの離乳食や付け合わせとして使うことができます。
マッシュしたさつまいもを冷凍する場合は、なるべく平らになるように容器に入れるのがポイントです。
焼いてから冷凍する
解凍後にそのままさつまいもを食べたい方は、焼いた状態で保存すると良いでしょう。十分に冷ましておけば、焼き芋をそのまま冷凍保存することも可能です。
焼いて冷凍する手順
1.使いやすい大きさにさつまいもを切り、水にさらしてアク抜きする
2.水気を拭き取ったら、焼き色がつくまでフライパンなどで焼く
3.粗熱を取り、ラップなどで包んで保存容器に入れたら冷凍する
冷凍したさつまいもの解凍方法
![冷凍したさつまいもの解凍方法](/img/usr/page/45/04.png)
冷凍したさつまいもは、基本的に冷蔵庫などで自然解凍させましょう。時間がなくすぐに解凍したい場合は、電子レンジで加熱してください。
また、冷凍前に焼いたり茹でたりして加熱しているものは、凍ったまま炒め物にしたりスープに入れたりして使えます。
焼き芋を冷凍した場合は、半解凍の状態で食べてみるのもおすすめです。普段のほくほくとした食感とは異なり、アイスのような味わいを楽しむことができます。
さつまいもの冷凍保存に使えるiwakiの冷凍保存容器
iwakiが販売している保存容器は、さつまいもを冷凍保存する際にも活用できます。いずれの商品も本体は耐熱ガラス製で電子レンジにかけられるため、冷凍庫から取り出したさつまいもをそのまま解凍できて便利です。
パック&レンジ
保存容器だけでなく、食器や調理道具としても活用できるアイテムです。フタをしたまま電子レンジにかけられ、フタを外せばオーブン加熱にも対応。冷凍庫から出したさつまいもをそのまま温められて便利です。
また、深さがある深型タイプのパック&レンジなら、汁が多い煮物などを入れる器としても活用できます。
![パック&レンジ](/img/usr/page/45/05.png)
![深型パック&レンジ](/img/usr/page/45/06.png)
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーであるシンジカトウのデザインした柄が可愛らしいパック&レンジです。通常のパック&レンジと同様に使うことができます。
可愛らしいデザインで食卓を彩りたい方におすすめです。
![パック&レンジ 森の中で](/img/usr/page/45/07.png)
![パック&レンジ 北欧の庭](/img/usr/page/45/08.png)
NEWパック&レンジ
![NEWパック&レンジ](/img/usr/page/45/09.png)
フタの開閉が柔らかくなったパック&レンジです。本体とフタを食洗機で洗えるので、いつでも清潔な保存容器を使うことができます。におい移りや変色の恐れが少ないのも魅力です。
密閉パック&レンジ
![密閉パック&レンジ](/img/usr/page/45/10.png)
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性に優れた保存容器です。においや液が漏れづらいため、さつまいもの煮物などの保存にも適しています。
また、フタとパッキンは一体になっているので、洗う時に取り外す必要がありません。
密閉パック&レンジ(幅広)
シリコン製のパッキンで、高い密閉度を保てる密閉容器です。フタについたバルブを押すだけで密閉できます。
![密閉パック&レンジ(幅広)](/img/goods/L/T712MP-W_4d43a5250c0c4fed86f3a5409294c6a1.jpg)
パックぼうる
![パックぼうる](/img/usr/page/45/12.png)
フタがついていて、ラップなしでも食材を保存できるボウルです。冷蔵庫や冷凍庫内に重ねて収納できるので、庫内のスペースを無駄なく活用できます。
また、さつまいものアク抜きを行う際などにも使用できて便利です。
さつまいもは冷凍して無駄なく使おう
常温保存できるさつまいもですが、適切な温度に保ち続ける必要があるなど、おいしく長期保存するのが難しい食材でもあります。
おいしさを簡単に長持ちさせるために、冷凍保存するのがおすすめです。あらかじめ切ったり火を通したりといった下ごしらえをしておけば、料理の時短につなげることもできます。
保存が難しいさつまいもは冷凍保存を活用して、無駄なく使い切りましょう。
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秋の味覚の代表格でもある「さつまいも」。新聞紙などに包んで常温保存するイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、より簡単に保存したい場合は、常温ではなく冷凍庫に入れて保存するのがおすすめです。
ここでは、さつまいもを冷凍保存する方法や解凍方法、さつまいもの冷凍にも便利に使えるiwakiの冷凍保存容器についてご紹介します。