ここでは、パスタを保存容器で保存するメリットや容器の選び方、iwakiおすすめの保存容器をいくつかご紹介します。
目次
パスタを保存容器で保存するメリット
パスタを保存する際に保存容器を活用することには、いくつかのメリットがあります。まずは、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。
パスタをよりおいしい状態で保存できる
パスタは空気や湿気、直射日光に弱い食材です。袋を縛っただけで保存していると、隙間から入った空気に触れることで酸化し、味が落ちてしまいます。また、虫が中に入り込んだりして、食べられなくなることもあるでしょう。
しっかりとフタを閉めて密閉できる保存容器にパスタを入れておくことで、風味や香りの劣化、傷みなどを抑えて、おいしい状態を長く保つことができます。
パスタが折れるのを防げる
パスタを袋に入れたままにしておくと、袋の上に誤って物をのせたり、立て掛けた袋が倒れたりして、中のパスタが折れてしまうこともあります。
そのような場面でも、作りのしっかりした保存容器に入れておけば、上に物をのせたりしてもパスタが折れることはありません。
また、重ねて使うことができる保存容器なら、パスタを袋のまま保管するよりも場所を取らないため、台所周りをすっきりさせられるのもメリットです。
パスタ用の保存容器の選び方
パスタ用の保存容器には、素材や形状が異なる商品がたくさん販売されているので、どれを選べば良いのか悩んでしまうものです。保存容器を選ぶ際に確認したい点を2つご紹介します。
容量はパスタを使う量に応じて考える
パスタを保存する容器の容量は、パスタをどれくらい使うかに応じて選ぶ必要があります。
例えば、大家族や日頃からパスタを食べることが多い方は、容量が大きくパスタをたくさん入れられる容器の方が便利です。一人暮らしの方や、パスタをそこまで頻繁に食べない方は、コンパクトな保存容器でも問題ありません。
どれくらいのパスタを使用するのかに応じて、必要な容量のものを選ぶようにしましょう。
素材も確認しておこう
パスタ用の保存容器は、AS樹脂やポリプロピレン、ガラスなど、さまざまな素材で作られています。それぞれメリット・デメリットがありますが、におい移りの心配がなく長期保存に適しているガラス製の保存容器がおすすめです。
ガラス製の保存容器は耐久性にも優れているので、割らないように注意すれば長く愛用することができます。また、見た目もおしゃれなのでインテリアとして置いておくのも良いでしょう。
パスタを保存する際の注意点
パスタは保存する場所に注意が必要です。直射日光が当たりやすい窓際や湿気がたまりやすい床下、高温になるコンロ周りなどに置いておくと、保存容器に入れていても傷んだり味が落ちたりしやすくなります。
密閉できる容器に入れてしっかりと酸化を防いだうえで、風通しの良い日陰で保存するようにするのが、パスタをより長持ちさせるコツです。
茹でたものを保存するのもおすすめ
パスタをあらかじめまとめて茹でておいて、それを保存容器に入れて冷凍または冷蔵保存するのもおすすめです。電子レンジで温めて、ソースをかけるだけで食べられるので、料理の時短にもつながります。
茹でたものを保存する際は、普段よりも少し硬めに茹でて、しっかりと水切りを行うことで、麺が伸びるのを防げます。水分が逃げたり麺同士がくっついたりするのを防ぐために、表面にはオリーブオイルをたっぷりとかけるのがコツです。
ただし、長く保存しすぎると食感が変わってしまうので、冷蔵の場合は1日程度、冷凍の場合でも1ヶ月程度を目安に食べ切るようにしましょう。
パスタの保存におすすめ! iwakiの保存容器をご紹介
ここからは、乾燥パスタや一度茹でたパスタの保存におすすめの、iwakiの耐熱ガラス製保存容器をご紹介します。どの容器も電子レンジでの加熱に対応しているので、パスタ以外の食材の保存にも便利です。
密閉パック&レンジ
フタについたバルブを持ち上げたり押したりするだけで、簡単に密閉できる保存容器です。シリコン製のパッキンがついているフタは高い密閉度を誇り、フタをしたままでも電子レンジで温めることができます。
パックの容量によっては、マカロニのようなショートパスタを入れるのに使うこともできて便利です。
密閉パック&レンジ
フタの中央のバルブを押したり引いたりして、簡単に開閉できる保存容器です。フタをしたままの状態でも、冷凍保存や電子レンジ加熱を行えます。一度茹でたパスタの保存に活用するのもおすすめです。
パックの容量によっては、マカロニのようなショートパスタを入れるのに使うこともできて便利です。
保存容器でパスタをおいしく保存しよう
パスタを保存する際は、袋の口を縛っただけでは風味や味が落ちてしまいます。密閉できる保存容器に入れておき、できるだけ空気に触れさせないように保存しましょう。
また、一度茹でておいたパスタを冷凍、冷蔵して、電子レンジで温めるだけで食べられるようにするのもおすすめです。
パスタをおいしく保存するために、保存容器を活用してみてはいかがでしょうか。
パスタはアレンジ方法が多彩ながら調理が簡単で、何かと重宝する食材です。しかし、容量が多いので一度で使い切るのは難しいでしょう。
袋の口を縛って保存している方が多いかもしれませんが、パスタを袋のままで保存しているのは、劣化を早める原因になります。パスタのおいしさを長持ちさせるためには、保存容器を活用するのがおすすめです。