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目次
保存容器に使われている素材と特徴
保存容器と一口にいっても、商品によって使われている素材は異なります。素材ごとにメリット・デメリットがあり、保存に適した食材や使い方も変わるため、それぞれの特徴を知っておくと便利です。
保存容器の代表的な素材とメリット・デメリットをご紹介するので、商品選びの参考にしてみてください。
中身が見えるガラス製
ガラス製の保存容器は、透明度が高く中身を簡単に確認できるのが特徴です。色移りやにおい移り、酸、塩分、油汚れなどに強く、長くきれいに使い続けられます。
デザイン次第では、お皿の代わりとして食卓に並べてもおしゃれです。
ガラス製の保存容器の中には、熱に強い耐熱ガラスを採用しているものもあります。耐熱ガラス製の保存容器は電子レンジやオーブン加熱に対応しているので、食材を移し替えずに使えて便利です。
軽量なプラスチック製
ガラス製の保存容器は、軽量で扱いやすく、比較的安価なものが多いです。デザインも豊富なので、好みや食卓の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
ただし、色移りやにおい移りには弱く、同じものを長く使うのは難しいため、定期的な買い替えが必要です。
おしゃれな見た目のホーロー製
ホーロー(琺瑯)とは、金属にガラス質の上薬(うわぐすり)を塗りつけた素材のことです。ガラス製の保存容器と同じく、色移りやにおい移り、酸、塩分に強いという特徴を備えています。
見た目がおしゃれな商品が多く、お皿として使いやすい点も魅力です。
金属製の素材を使っているので、電子レンジにかけられない点がデメリットといえます。
耐久性に優れたステンレス製
ステンレスはさびにくさや耐久性に優れており、におい移りにも強いなど、清潔に使いやすいのが魅力の素材です。落としても割れる心配がないので、アウトドアシーンでの使用に適しています。調味料やジュースのような液体を保存する用途にもおすすめです。
ホーローと同様に金属素材なので、電子レンジ加熱には対応していません。
保存容器を選ぶ際の5つのポイント
保存容器を購入する際は、確認しておきたいポイントが5つあります。実際にどのような点に注目すれば良いのかをご紹介します。
保存容器の密閉性
名前のとおり、保存容器は料理や食材を保存する役割を持っているものです。煮物のように汁気が多い料理や、匂い漏れが気になる食材は、密閉性が高い保存容器を選ぶと安心して保存できます。
保存容器の密閉性を確認するために、フタの形状をチェックしておきましょう。フタにバルブやパッキンがついている容器は密閉性が高く空気が通りづらいので、保存性も高くなります。
保存容器の形状もチェック
保存容器には、大きく分けて四角い角型と円柱状の丸形の2種類に分けられます。それぞれが異なる魅力を持っているので、活用方法に応じて形状を選ぶようにしましょう。
角型の保存容器の特徴
角型の保存容器は、さらに長方形と正方形の2種類に分けられます。
長方形は横の長さがあるため、大きめの食材も保存できます。底が浅めのものなら、バットとして食材を漬け込む際にも活用できて便利です。
正方形型は、長方形型に比べて口の面積が狭いので中身が酸化しづらく、長期間保存したい食材を入れる場合に向いています。積み重ねるようにして、冷蔵庫の中をすっきりと見せられるのもポイントです。
丸型の保存容器の特徴
丸型の保存容器はボウルや小鉢のように見えるため、器として使いやすいです。電子レンジで加熱する際も角型に比べて加熱ムラができにくく、全体を均一に温めることができます。
また、隅がないためスポンジが全体に届きやすく、洗い物も簡単に行えるのも丸型のメリットです。
使いやすさを左右する機能性
保存容器は、基本的には毎日の家事で使うものです。機能性に優れており、使い勝手の良いものを選ぶと、家事の手間を省くことができます。
例えば、電子レンジに対応しているものなら、冷蔵庫や冷凍庫から取り出した食材をそのまま温め直しできて便利です。食材の保存性を高めたり、洗い物の手間を減らしたりするために、冷凍保存や食洗器に対応しているかも確認しておくと良いでしょう。
また、おしゃれなデザインの保存容器を選ぶのもおすすめです。他の食器となじむおしゃれなデザインの容器なら、お皿代わりにそのまま食卓に並べられます。食材を移し替えたり、食器を洗ったりする手間を減らすことが可能です。
耐久性が高いものを選ぼう
保存容器は、家庭に複数個用意する場合がほとんどです。一つ一つはそこまで大きくないとしても、何個もあると思いの外かさばります。重ねて収納することができ、場所を取りにくいタイプを選ぶのも良いでしょう。
同一メーカーの保存容器ならきれいに重ねて収納できる場合が多いため、同じメーカーのサイズ違いを揃えておくのもおすすめです。
重ねられるタイプを選ぶと収納も簡単に
ステンレスはさびにくさや耐久性に優れており、におい移りにも強いなど、清潔に使いやすいのが魅力の素材です。落としても割れる心配がないので、アウトドアシーンでの使用に適しています。調味料やジュースのような液体を保存する用途にもおすすめです。
ホーローと同様に金属素材なので、電子レンジ加熱には対応していません。
食器をおしゃれに保存できる! iwakiの保存容器
iwakiの保存容器は、いずれも耐熱ガラス製となっています。シンプルなデザインで食器としても使いやすいので、電子レンジで温めた料理をそのまま食卓に並べることもできます。
また、ガラスは食材の色移りやにおい移り、塩分、酸などにも強いため、長く清潔に使い続けられる点も魅力です。
ここからは、iwakiがおすすめする保存容器をご紹介します。
パック&レンジ
保存容器としてはもちろん、調理道具や料理を入れる食器としても使えるアイテムです。本体が透明なので、中身を一目で確認できます。
また、フタをしたまま電子レンジに入れられ、フタを外せばオーブンで加熱にも対応。容器本体は食洗器に対応していて、いつでも清潔に使えるのも魅力です。
商品形状はシンプルな角型と丸型に加え、食器としても使いやすい深型も選ぶことができます。
パック&レンジ(Shinzi Katohシリーズ)
デザイナーや絵本作家として活躍している、シンジカトウ作のデザインが側面にあしらわれているパック&レンジです。かわいらしいデザインが、食事の時間を明るく彩ります。
NEW パック&レンジ
パック&レンジとはフタのデザインが異なり、フタの開閉がソフトな仕様になっています。フタを外せばオーブン加熱にも対応可能です。
本体だけでなく、フタも食洗器に対応しているため、より清潔に使うことができます。
密閉パック&レンジ(角型)
フタについたバルブで簡単に密閉できる、密閉性の高い保存容器です。液漏れやにおい漏れに強く、煮物や汁物、においの強い料理などの保存に向いています。
密閉容器ながら、フタをしたまま電子レンジにかけられる点も特徴です。
密閉パック&レンジ(丸型)
シリコン製のパッキンがついており、高い密閉度を保つことができる保存容器です。密閉する方法はフタについた白いバルブを押すだけと、使い方も簡単です。
飲料缶の高さに合わせた設計となっているので、冷蔵庫の中をすっきりときれいに見せられます。
パックぼうる
フタつきで、ラップがなくても食材を保存できるぼうるです。積み重ねることができるので、冷蔵庫内のスペースを有効活用できます。
使わない時は入れ子にでき、省スペースで保管できる点も魅力です。
ベジタブル&ビネガー
容器に記載されているレシピ通りに水やお酢、塩、砂糖、好みの野菜を入れてから、電子レンジで加熱するだけで、簡単に自家製ピクルスが作れます。フタをしたまま電子レンジで加熱できるので、ピクルス作り以外の用途でも使用可能です。
また、密閉性が高く、液漏れしにくさにも優れています。
フルーツ&ビネガー
容器に記載されているレシピ通りに水やお酢、塩、砂糖、好みの果物を入れて電子レンジで加熱するだけで、簡単にフルーツビネガーを作ることができる保存容器です。酸やお酢に強い耐熱ガラス製なので、フルーツサワー作りにも適しています。注ぎ口がついており、グラスに注ぐ際にこぼれにくい点もポイントです。
ガラス製の保存容器で日々の家事を快適にしよう!
保存容器は、余った食材の劣化を防いだり、作り置きした料理を保存したりすることができる便利なアイテムです。
さまざまな素材が使われていますが、耐熱ガラス製で電子レンジやオーブンにもかけられる商品なら、作り置きした料理をそのまま電子レンジで温め直したりオーブン調理に活用したりできます。また、汚れに強くお手入れが簡単な点も見逃せません。
耐熱ガラスでできた保存容器を活用して、キッチンライフをより快適にしてみてはいかがでしょうか。
作りすぎて余った料理や、使いきれなかった食材を保存する際に便利なのが保存容器です。保存容器によっては電子レンジで温めたり、冷凍庫に入れて保存したりもできるなど、使い勝手の良いアイテムですが、種類が豊富でどれを選べば良いのかわからない方も多いでしょう。
ここでは、豊富な種類がある保存容器を選ぶ際のポイントや、iwakiおすすめの耐熱ガラス製の保存容器をご紹介します。