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料理にはボウルを活用しよう
食材を洗ったり、混ぜたりこねたり、泡立てたりと、ボウルは料理の下ごしらえで活躍する便利なアイテムです。耐熱性を備えた多機能ボウルなら、電子レンジを使った温めやオーブン調理など、さらに幅広いシーンで活用できます。
下ごしらえを済ませたら、そのまま冷蔵庫や冷凍庫に入れて、保存容器として使うことも可能です。
このように、ボウルは幅広い用途で使用できます。使いやすいボウルを用意しておけば、下準備の手間を減らし、日々の料理の時短につながるでしょう。
使いやすいボウルの選び方
ボウルは、素材やサイズ、形状などが商品によって異なります。普段どのような用途でボウルを使っているのかを考えることが、使いやすいボウルを選ぶためのコツです。
ここでは、料理に使いやすいボウルを選ぶ際のポイントを4つご紹介します。
底は平らなものがおすすめ
ボウルの形状は、底が平らで広めのものを選ぶとテーブルに置いた際に安定するので、ある程度力が必要な作業でも行いやすくなります。
深さがあるものだと、食材を混ぜたりこねたりする際に飛び散る心配が減るため便利です。
ただし、深すぎると作業がしづらくなる恐れがあるので、普段の作業内容も踏まえて選ぶようにしましょう。
ボウルの素材を確認する
ボウルに使われることが多い素材は、ガラスやホーロー(琺瑯)、ステンレス、プラスチックなどが挙げられます。それぞれ特徴が異なるので、素材も確認しておきましょう。
例えば、ホーローやステンレスの場合、においや汚れがつきづらいのが魅力ですが、泡立て器を使うと細かな傷ができて目立ってしまう恐れがあります。ステンレス製のボウルは、レンジやオーブン使用ができない点も注意が必要です。
プラスチック製は軽量で安価ですが、食材の色移りやにおい移りに弱いので、定期的に買い換える必要があるでしょう。
ボウルはレンジで使用でき、塩分や酸、油汚れなどに強い、耐熱ガラス製のものがおすすめです。重量はありますが、その分安定感があるため、混ぜたりこねたりといった力が必要な作業の際も安心です。
サイズは数種類揃えておこう
ボウルは複数のサイズを揃えておくと、用途に合わせて使い分けができるので便利です。
サイズが小さいものは、ドレッシングを作ったり味見をしたりといった細かな作業に向いています。一方で、大きいものはサラダの水切りや食材の撹拌、電子レンジ調理などに幅広く使用できます。
最初に大中小の3サイズを揃えておき、家族構成やどんな料理を作るかなど、必要に応じて足りないサイズを買い足していくと良いでしょう。
機能性にも注目
耐熱仕様で電子レンジやオーブン調理に使える、注ぎ口がついている、サラダスピナーやフタが付属しているなど、機能性や付属アイテムをつけた便利なボウルも販売されています。
どのボウルを選ぼうか迷った際は、機能性から選ぶのもおすすめです。
ボウルはどう収納する?
キッチン周りの収納スペースは、調理器具や調味料などでごちゃごちゃしてしまうことも多いです。ボウルをどう収納するかにも注目すると、台所がより使いやすくなります。
例えば、スタンドを活用してボウルを立てたり横にしたりして置いておくと、スムーズに取り出せて使い勝手が良くなります。
また、サイズ違いを入れ子のように重ねて収納できるボウルも便利です。サイズが大きなボウルは幅を取りがちですが、入れ子にしてまとめておけるタイプなら、シンク下などの収納スペースを占有することがなくなります。
同じシリーズやセット販売されているボウルは、サイズ違いを入れ子にできる場合が多いので、同じシリーズのボウルを買い揃えるのも良いでしょう。
iwakiおすすめの耐熱ガラス製ボウル
iwakiでは、電子レンジやオーブン調理にも対応した耐熱ガラス製のボウルを販売しています。多機能なボウルを使って、日々の料理にかかる時間を短縮しましょう。
ボウル
ニューボウル
口部分が四角く、手に馴染みやすい形状のボウルです。深さや容量があるので、混ぜたりこねたりといった作業の際に、食材が飛び散る心配を減らせます。
おしゃれな見た目なので、サラダボウルとしてそのまま食卓に並べて使うのもおすすめです。
リップボウル
注ぎ口がついているので、混ぜて注ぐ調理に適しています。混ぜたものはそのまま電子レンジで温めることができるので、洗い物を減らすことにもつながります。
小さなサイズは、ドレッシングやタレを入れておくテーブルウェアとして活用するのもおすすめです。
サラダスピナー
多機能ボウルで料理を簡単に
食材を混ぜたりこねたり、電子レンジで温めたりといった、幅広い用途で活用できるボウルがあれば、料理の下ごしらえにかかる時間を減らすことができます。
サイズ違いで複数のボウルを用意しておくと、料理に合わせて使い分けられるので便利です。その際は、同じシリーズで揃えれば入れ子にできるので、収納スペースを占有することもありません。
日々の料理の手間を減らしたいと考えている方は、便利な多機能ボウルを用意してみてはいかがでしょうか。
食材を混ぜたりこねたりする際に使用するボウルは、日々の料理に欠かせない調理器具です。形や大きさ、素材などにこだわって選んだ多機能ボウルなら、キッチンでの作業の時短につながり、より便利に使うことができます。
ここでは、多機能ボウルを使った時短術やボウルの選び方、iwakiおすすめの耐熱ガラス製ボウルをご紹介します。